2018年06月30日

家の「真ん中」を磨く

平年より22日も早く、6/29に梅雨明け宣言された長野へやって参りました。
とは言ってもすっきりしない曇り空です。

土地に着くと基礎は型枠が全て取り払われており、丁張りの木も全て取り払われてありました。
後は、入り口スロープ部分と土間の部分にコンクリートを流して、周囲を埋め戻せば基礎は完成でしょうか。



それから電気がすっきりポール側へ切り替えられており、仮設の電柱は撤去されておりました。
間もなく、すっきりポールから家の方への引き込み工事も始まるでしょう。



防犯カメラの位置調整や簡単な草取りなどを済ませた後、
今日は建築工房富澤さんの工房へお邪魔します。

もう我が家用の材木が入荷し、墨付け、刻みが始まっているようです。

工房へ到着すると、前回お邪魔した時には無かったたくさんの木が並んでいます。



一番大きな木は梁に使われる120x300mmの角材ですが、実際に見てみると思っていたより大きく感じられます。
それに木の表情が面白い。色々な表情があって、見ていて飽きません。



京都の家は軽量鉄骨で建ててあって、「木」というものはほぼ見えません。
なので木に包まれる、今度の家はとても楽しみです。

富澤さんともうお一方で墨付けと刻みを行っておられます。





そういえば小学校の頃、近所にも工務店の作業場があって、このような作業をやっておられたのをよく見させて貰ってました。今ではその作業場も無くなり、このような作業はとんと見なくなりました。
今はプレカットが主流なので、この作業をやっておられる大工さんも少なくなったのでしょうね。

今回このような大工の「技」で作って頂けることはとても嬉しいことです。
私達一代だけで終わってしまうには惜しい程、立派な家ができそうな気がします。

さて、私達にもここでの「仕事」があります。
今度の家はLDKが18畳の大?空間なので、屋根を支えるために、部屋のほぼ「真ん中」に柱が必要になります。
この柱は角柱では無く、ヒノキの丸太です。そう、約1年前の伐採の時に林業士の金井さんに選んで頂いた、一番良いヒノキの丸太です。ただ伐採の時期が良い時期では無かったので、汚れやカビが入っています。
この丸太を磨いて綺麗にするのが今日の仕事です。

ランダムサンダ(回転するタイプ)をお借りして、まずは#120番の紙やすりで磨いていきます。磨けば綺麗になっていきますが、なかなか汚れは手強い。



他のサンダもお借りしましたが、すぐ熱を持ったり、往復運動のサンダは磨きにくかったりで効率が上がりません。
そこで急遽昼休みに綿半で富澤さんのと同じランダムサンダを購入して、2台を使った夫婦の共同作業作戦に切り替えました。
これで効率は大幅にアップし、#120番の紙やすりでの荒削りから、#240番での仕上げ削りまで16時前までには終えることができました。

仕上げにウッドワックスを塗るとまた一段と表情が出てきました。



大工作業を見学でき、また僅かですが家造りに携われて、とてもありがたい1日でした。  


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2018年06月28日

立体地図

5/26のブログでちょっと触れた、伊那の商店街の本屋さんでの買い物の話。

さてさて、実は私は地図オタクであります。
小学校低学年の頃から地図を眺めあれこれ想像することが好きでした。

今でもグーグルマップを開かない日はありません。

一般に地図といえば平面と思っておられる方が多いと思います。
紙とか、画面とか。

でも世の中には立体地図と呼ばれるものがあります。

その名のごとく標高によって山などが出っ張るように整形されており、ぼこぼこと立体になった地図です。
立体のように見える地図ではありません。

立体地図との出会いは小学校の頃。A1サイズぐらいの大きいものが廊下に飾ってありました。
立体地図は個人で所有するものではないと思っていましたが、20年くらい前、A3サイズぐらいの長野県の立体地図が売っているとの情報を得て、わざわざ東京の渋谷にまで買いに行ったこともあります。(出張のついでですけど)
それは今でもリビングの壁に飾ってあります。



なぜ立体地図が良いのか。それは平面の地図では見逃してしまうようなことも、直感的に視覚に飛び込んで来ることです。
なぜ静岡県の県境は南アルプスの部分で尖ったように北へ突き出しているのか、南アルプスの登山口で有名な北沢峠はどういうところにあるのか。なぜそこに峠が作られた?立体地図だと一目瞭然です。尾根の連なり、川の流れ。ぼーっと見ていても情報量が多いのです。
それが立体地図の魅力です。
最近は立体っぽく見せるデジタル地図もありますが、やはり本当の立体にはかないません。
(Google Earthは別。これは空を飛んでいるように楽しめるので別の意味で凄い)

伊那の街の本屋で見かけたものは、まさにその立体地図。店頭に目立つように貼ってありました。
まさか伊那の街中の昭和を感じさせる本屋で立体地図を見かけるとは。



嬉しくなって、即購入しようと思いましたが、「取り寄せになるから、日数かかるしそれを持って行ったら?500円まけてあげるし」と店頭に貼ってある現物を勧められました。

店頭に貼ってあるため、埃や排気ガスですすけているし、テープもべったり貼ってあるため、さすがに「えええぇ~、ちょっとそれは・・。」と思いましたが、店長さんはええ感じのご老体でありましたので、「まっいいかぁ~」と購入することにいたしました。
立体地図「南アルプス」です。時間をかけて掃除して頂き、予想外に綺麗になりました。



いやぁ、まさかの出会いがありました。

帰ってから調べてみると、その「南アルプス」は絶版になっているようでなかなか手に入らない逸品のようであります。
現品を断らなくて良かった~。

にやにやしながら「南アルプス」を眺めています。

なお、次の週には「木曽駒ヶ岳」も現品でゲットしております・・。。



本屋さんのディスプレイを寂しくしてしまいました。(^^  


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2018年06月23日

伊那日帰り

日曜日に所用があり、本当は今週末行く予定ではなかったのですけど、オークションで落札してしまったものを急遽運搬する必要が発生してしまったために、日帰りで伊那入りです。

平台のライトエースをレンタルし、朝7時に出発。8時に滋賀県竜王町でブツを引き取り、そのまま伊那を目指します。
そのブツとはこれ、運搬車です。



敷地内の重量物の移動と土砂等の運搬用です。
敷地は高低差があって、軽トラックが入れない所や一輪カーではしんどいところがありますので・・。
中古のオークション品なので、程度はそれなりですが、直取引をして頂き、安くして頂けたので良しとしましょう。

昼前に伊那に到着。
上の敷地の伐採が終わったとのことで、急遽上の敷地の地主さんと一緒に確認を行うことになりました。
沢山の木が倒され、すっきりとしています。ただほぼ全部無くなるかと思っていましたが、倒れるとダメージを受けそうな背の高い杉がまだ数本残っています。恐らく林業士さんの判断で問題ないと言うことだと思いますが、また確認しておきましょう。



なんにせよ伐採に応じて頂いた上の地主さんや、伐採してくださった林業士さんに感謝です。

それから、薪用に木を残しておいてもらえました。次はこれを薪にしていかなければなりません。
今年の冬に使うのならば、もう薪にしなくてはならない時期のようなので、少しばかり気が焦ります。



土地の様子は・・。
基礎の型枠を外す作業に入られたようです。
内側は外れています。外側はまだ残っていますが、来週には外れるのではないでしょうか。



さて、運搬車を降ろして京都へとんぼ返りです。
おっとその前に100均ショップに寄って、近所では手に入りにくくなった、耐震グッズを買って帰りましょう。
地震が起こってから耐震グッズを買うというのが、なんとも小市民ですが(^^;

夜の7時には車を返却し、日帰り往復600kmの旅は無事終了しました。
  


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2018年06月17日

夏前の植栽ほぼ終わり

さあ、昨日の植栽の続きをしましょう。
センリョウは、分割して先週植え込んだ目隠しの木々の根元に植えていきます。
緑がいっそう濃くなりましたね。



美峰モミジとニシキギコンパクタはナナカマドのそばに。

花たちはシラカバジャクモンティの根元に。
こちらも良い感じに賑やかになりました。



実はこれだけではありません。

先週帰り道に、駒ヶ根の「フラワーセンター大久良」
http://okura4187.web.fc2.com/
でもちょっとしたお花と木を買っていました。
このお店はちょっと変わった山野草を多く扱っている、面白いお花屋さんです。

ここで買った木は「楷樹」。読めなかった・・・。「カイノキ」と聞けば分かるんですけど。
岡山県の閑谷学校にあるでっかい大木と同じですね。学問の聖木とも言われるらしい。

でも買ったのはこんなちっちゃいの・・。



これが閑谷学校のような大木になるのには何年かかるのやら。
間違いなく生きていないな・・。

さてさて、土地の様子ですが、基礎はビニールシートが取り払われて、全容が再び現れました。
枠はいつ外れるのでしょうね。



そして工事現場の片隅で、自生の百合が綺麗に咲いています。
整地でつぶされずに良かった・・。



あと栗の花も咲き始めました。これは綺麗じゃないけど(^^;



夏がまたちょっと近づいてきていますね。  


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2018年06月16日

たまには寄り道も

今週は寄り道から始まります。
何故かというと・・。
京都を午前4時過ぎに出発すると、朝食の食べたくなる時間に通過して食堂が開店しているSA、PAというと、恵那峡SA、駒が岳SA、小黒川PAのみとなります。(コンビニなら他にもありますが)
駒が岳SAの7時からやっている朝食バイキングはなかなか種類も豊富で良いのですが、やっぱり飽きてきます。

というわけで、高速道路外での朝食どころを探しての寄り道です。
とは言っても7時から営業しているところも少ない訳で、コメダコーヒーやファミレスはあまり好きではないし・・。
で、検索して見つけたのが、飯田市にある「カレーの大原屋」
https://www.ooharaya.com/
朝7時から営業です。

2種類のカレーが楽しめるセットをいただきました。信州味噌が入っているとのことですが、あまり味噌感はなく、とてもおいしいカレーでした。ただ早朝からカレーはやっぱりちょっと胃には重いかな。

続けて、ついでに飯田の大きそうなガーデンショップ「黄鶴園」に立ち寄ります。
http://koukakuen.jp/
ここはお花だけではなく、グリーンファームにも負けないぐらいの量の植木も扱っておられます。
お花を売っている店は多いですが、植木をぱっと見てさっと買える店はあまり知らないので、これは良い店を見つけました。
植木もグリーンファームより大事にされているようですし・・(^^;。
もう夏前の植栽は終わると言いながら、美峰モミジとニシキギコンパクタという紅葉が綺麗そうな木を買ってしまいました。



ぶっち嫁はお花とハーブをセレクト。



このお店では新しい樹木が入荷するのは毎年、2,3月とのことですので、そのあたりにまた顔を出しましょう。

寄り道後は伊那へ向かいます。
土地へ着いてみると、今週の変化は・・。

今まで敷地内の電柱はただの支えでしたが、電線が引かれて来ています。隣には電気を引き込むすっきりポールが建ててあり、後は電柱からすっきりポールへの配線を待つばかりの状態になっています。



今日のこの後の予定は、建築工房富澤さんと打ち合わせです。

今日は前日まで雨の予報でしたが、予想大外れでまぁまぁ良い天気です。
なので、富澤さんが来られるまで、植栽作業です。

今回の植栽作業は買った植木を植えるのもそうですが、ポットのまま置いてあった横須賀からのセンリョウやナンテンなども地植えにするつもりです。
これがまた結構な量があるので今日中には無理かな。

しばらくして富澤さんが来られましたので、打ち合わせに移ります。
今日の議題はもうすぐ墨付けが始まるとのことで、壁の仕舞いや天井についての最終確認です。
グレーなところをクリアにし、いよいよ開始ですね!

打ち合わせ中、林業士の金井さんが登場されました。
3/9のブログにも書いてましたが、うちの山側隣の土地の木を伐採して頂けることになっていまして、それを来週から始めるとのことです。
伐採した木の一部を薪用として頂けるそうで、伐採が終わると今度は薪作りで忙しくなりそうです。それはそれで楽しみかな。
なんにしても「事故のないようご安全に」。

富澤さんとの打ち合わせ後には街へ出ます。

今まで買おう買おうとしていましたが、買いそびれていたコレをついに買いました。
チェーンソーです。



ミズホ鋼機さんで、「できるだけ軽くて、そこそこ何でもこなせるサイズ」ということで選んで頂きました。
STIHL社のMS201C-Mです。
ちぃとばかし高いですが、伊那の住民になれば補助金も出るらしいので、それでOKということで。
簡単なレクチャーを受けてみましたが、やっぱりなかなか危なそうな代物ですね。
使いこなせるかしら・・。  


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2018年06月09日

雨上がり

夜の間結構雨が降りました。
基礎はゆっくり乾かした方が良いらしいので、雨は望ましいかな。

雲の上から駒ヶ岳や仙丈ヶ岳が顔を出します。
雲のある風景もなかなか・・。



今日はまず、堆肥ボックスの様子を見ます。
一番上はまた緑のままですが、その下層からは良い感じに堆肥化しているようです。
しかし、下部は水分が少なそうで、なかなか均一にするのは難しい。
そこで上部と下部を入れ替える切り返しをします。
もう少しするともっと堆肥化して肥料として使えるかな。



あと、ハーブや花を少し増やして起きました。



あとヤマアジサイも良い感じに色づいてきました。



自生のバラも綺麗です。



今週は台風も来るようで、
大雨が心配です。
何事もありませんように。  


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2018年06月08日

植栽第二弾

今週は日曜日に用事があるため、金曜日から伊那入りしました。
長野県も梅雨入りしましたが、この金曜、土曜は天気はokそう。

今日は目隠しの植栽第二弾を行います。
夏になると植栽できませんので、夏前のまとまった植栽はこれが最後でしょう。

8時過ぎに土地に着いてみると、朝早いというのに何やら慌ただしい動きが。
コンクリートミキサー車とポンプ車が乗り入れています。

基礎内部の立ち上がりの型枠が完成し、本日コンクリートの打設が行われるようです。
打設の様子を見てみたかったので、今日来て良かった~。

既に打設の準備は整っているようですが、
ポンプ車の配管が詰まり、取り除くのに手間取っておられる様子。

その時に声をかけられ、コンクリートの検査の立ち会いをすることに。
測定される項目はスランプ値と、空気量と塩化物含有量の3つと供試体の採取です。
スランプ値とは、セメントの流動性を調べる検査です。
コンクリートが軟らかければ、流し込むことが容易になるので作業性がアップします。しかし軟らかすぎるコンクリートは余剰水が残るため、ひび割れが発生しやすくなります。

計り方は画像右上端に写っている容器にコンクリートを入れてから、水準をとった板の上にひっくり返してプッチンプリンのように中身を出し、出たセメントがどれだけ潰れるかを見ます。柔らかいと多く潰れ堅いと潰れない。一般的には15cm~18cmの間で施工するようになっているようです。写真右下が今回の結果で、今回のうちの場合、少し固めにしたということで、結果は17cmでした。合格!!

空気量測定はコンクリートの流動性と圧縮強度を検査するようです。空気量が多いほど圧縮強度が下るので、適正値があって、JIS A 5308の規格では、普通コンクリートでは「4.5±1.5%」が適正値のようです。測定は写真右下の青い測定器で行います。今回の測定値は4.4%で、これも合格。



塩化物含有量は簡易測定ということで、供試体に突っ込んだ試験紙?で見ているようで、結果は出ていませんが、強度試験の結果と併せてまた連絡があるでしょう。

と言っているうちに打設が始まりました。



ポンプ業者さんがコンクリートを流し込み、基礎屋さんの奥さんが「コンクリートバイブレーター」で流し込むサポートをし、基礎屋さんが高さを整えていきます。皆さん手慣れた作業です。手早く作業が進んでいきます。
「コンクリートバイブレーター」面白いですね。流し込まれたコンクリートに棒状になっている先端を突っ込んで「ぶわぁぁっー」と振動を与える音がしたと思うと、一瞬でコンクリートが滑らかになります(ように見えます)。簡単そうですが、きっと腕への負担は大きいと思われます。奥さんありがとうございます。

おっと、ここで「ノギランドスケープデザイン」さんが登場です。今回植栽するのは、工場側の目隠しにソヨゴ4本シラカシ3本。それから入口のシンボルツリーとしてと、坂の横に計3本のシラカバジャクモンティーを植えます。
なお、先日グリーンファームで買った安目のシラカバジャクモンティーは枯れているとのことで泣く泣く撤去となりました。

ここからは基礎の作業を見ながら、植栽を行うという忙しい作業になりましたが、基礎のセメントの流し込みは案外早く終了し、ポンプ車の方は慌ただしく次の現場へ行かれました。

植栽の方も昼過ぎには終了。

目隠しの植栽はこんな感じ。



入口はこんな感じ。電信柱って景観的には本当に邪魔ですね。



坂道の横はこんな感じ。シラカバジャクモンティーは若木のうちから幹の白いのが特徴ですが、ちよっと高原ぽい、なかなか良い感じになりました。



基礎工事の方は、立て基礎の天端にレベラーを流し込む作業をされています。

私達は、お任せして買い物に出かけましたが・・。
しばらくして雨が降ってきました。えっ、早すぎる。雨降るのは夜からじゃないの。
現場は大丈夫なのでしょうか。

戻るとブルーシートが敷いてありました。
作業は無事に終了したみたいです。



色々盛りだくさんな一日でした。




  


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2018年06月03日

重大事故発生

昨日は、だらだらして早く寝たので、今日は早起きです。

まずやることは、来週の目隠しの植栽第2弾のために、工場側の土地の外縁部を綺麗にしておきましょう。
植栽第一弾の時はまだ雑草も生えていませんでしたが、今は結構茂っていますし、低木の切り株があちこちに結構残っていて、植栽の邪魔になるので抜けるものは抜いておきたい。

そこでミニユンボの出番です。

作業初めてしばらく立った時に「事故」は起こりました。
「ぐしゃーん」



そうです。ユンボをひっくり返してしまいました。
木の根っこを掘り返そうと、ショベルの爪をかけて抜き起こそうとすると、逆にショベルカーの方が持って行かれてしまいました。
ユンボに乗ったままこれが起きれば大惨事でした。幸いなことに、斜面でちょっと不安定な感じがしていたので、その時はユンボにまたがらず、横に立って操作をしていましたので、巻き込まれずに済みました。

もし乗っていたら・・・。下手したら死んでいたかも。
小さいユンボと言っても重量300kg。それの下敷きになったことを考えると・・。くわばら、くわばら。
そして今、生きていることに感謝。

さてひっくり返ったユンボを起こそうとしましたが、重くてどうやっても起こせません。
しばらく放置で・・。

・・ここで基礎屋さん登場。
ひゃあ、助かりました。

置いてあった基礎屋さんの大きなユンボで無事に起こしてもらいました。
ありがとうございました。
今日が基礎屋さんの作業日で良かったー。

今後は肝に銘じて作業姿勢に気をつけて作業に取り組みましょう。
「ご安全に」

さて、作業再開し、植栽の場所を綺麗にすることができました。
これで来週の植栽はぱっちりです。



続いては・・、昨日受け取った、栗の枝。
そのまま使おうかとも思ったのですが、あまり綺麗ではないですね。
色がすすけている部分があったり、カビの跡が点々とついていたり。

綺麗にならんかなぁと思いながら試しにサンダーを当ててみました。
おぉ、少し削ってやると、綺麗になるではないですか。



それでは続けてやってみましょう。

しかし結構難しい作業です。
力を入れると、削り込みすぎで、表面がすぐガタガタになってしまいます。
枝分かれしている部分も難しいし。
できるだけ優しく、優しくサンダーを当てるのがこつでしょうか。

とりあえず細い方1本だけ綺麗にして、太い方はまた今度ということにいたします。



現場では基礎内部の立ち上がり型枠組みが始まっています。
まもなく梅雨のため、天気が不安定になってきているので、未定ですが、次の土曜日頃にはコンクリートの打設第2弾が行われるかもしれません。



山は雪もほとんど無くなって、雲も夏雲の感じになってきましたね。



さて、京都へ戻りますか・・。  


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2018年06月02日

お日様照りつける

本日も朝から伊那入り。
伊那の土地の様子ですが、基礎のベース(床)部分にコンクリートが打設してありました。



現場には朝早くから建築工房富澤さんが来ておられ、立ち上がりの外周部分に、配管や空気の取り入れ用のパイプを入れてくださいました。
ここからは基礎内部の立ち上がり型枠組みへ工程は移っていくと思われます。

富澤さんが作業を終了されましたので、ついでに預けておいた入口ゲート用の栗の枝(伐採直後にキープしておいたもの)を受取に、富澤さんの作業場までついていきます。
富澤さんの作業場は、もともと牛小屋の建物らしく、少し古ぼけてはおりますが、大きな建物で、中は広々しております。
しかし、家一軒建てる時には、この広いスペースが木で一杯になるとのこと。
家一軒は沢山の木が要るんですねぇ。
うち用の木で一杯なるのが楽しみです。
栗の枝も無事受け取ることができました。



栗の枝をうちに下ろしてから、今度は創業支援センターへ向かいます。
今週は掃除当番なのです。入居者が順に共用スペースの掃除をしなければなりません。
廊下、トイレ、会議室など共用スペースはとても広いので大変です。
と言いながら、掃除はぶっち嫁にまかせて、私は今までほったらかしてあった、軽トラックのタイヤを夏タイヤに交換します。
小一時間で、ほぼほぼ同時に作業終了。

しっかし暑くなってきましたねぇ。日陰は涼しいですが、日向は真夏を思わせる照りつけです。
結構汗をかいてしまいました。
こりゃこれから昼からの作業はしんどいな。

昼過ぎに土地へ戻りましたが、暑かったのでお昼ご飯のついでにビールを「ぷはぁーっ」とやると、もうやる気が出ません。
だらだらと午後を過ごすことになりました。

温泉にも早めに浸かって・・。

まぁこんな日もあっても良いでしょう。
  


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