2019年08月18日

エアコンなしで

伊那に家を建ててからは初の夏を過ごしているわけですが、
正直やっぱりとても気持ちが良いです。

京都では連日最高気温35℃を超え、夜も30℃を少し切った程度にしかならず、
エアコンも24時間運転に近い稼働状況です。

伊那の家にはエアコンは設置されていませんが、問題なさそうです。

エアコンなしでも大丈夫な理由は「風」

伊那でも気温は35℃を超えることも有り、日向では太陽光がジリジリと照りつけて、とても居てられませんが、日陰に入るととても涼しいです。
「風」がいつもそよそよと吹いており、その風も京都で吹く「熱風」ではなく「涼風」と言うことが大きいです。

デジタル気象台のデータで見てみると・・。



気温と風速は密接な関係があることが分かります。
気温が上がると上昇気流が発生します。
上昇気流が生じている地表付近は、空気が上空の方へと向かってしまっているため、その穴を埋めようとして、水平方向から空気が吹き込んできます。
これが、風が生じる理屈。
風の欲しい昼間に風が吹くというのがありがたいです。

家の周囲は広い範囲で緑が多いし、裏はすぐ森林。
植物の「蒸散」によって、熱が奪われていくのが風が涼しい理由でしょうか。

ちなみに風速1メートルで体感温度が1度下がるといわれていますから、昼間の日陰の体感は30℃程度になっているのかな。

とりあえず、今以上の異常気象になったり、周辺で開発が進まない限り、伊那の我が家ではエアコンは付けなくて良さそうです。


  


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2019年08月17日

枕木のアプローチ 仕上げ編

途中で中断していた、枕木のアプローチの製作作業を再び進めます。

先日の続きから。

地盤を調整して、枕木を置いて位置を出し、杭を打って固定。
これの繰り返し。

続ければいつか終わりは見える・・。

やっと斜面の上までやってきました。



さて、最後の列ですが、ここも斜面下側の入口と同じように、元の地盤と滑らかにつながるように、少し掘って枕木の高さを調整します。
こんな感じで、うまく枕木と元の地盤が繋がりました。



さて続いては枕木と枕木の間の、打ち切れなかった杭の頭を切ります。
総数144本。
手でギコギコ切るには気の遠くなる多さ。

なので今回、文明の利器を投入します。

充電式小型レシプロソー。
平たく言えば、電動ののこぎりです。
ずっと欲しかったんですが、値段がネックとなって今まで買えませんでした。
安いのもありますが、口コミを読むと安いのは色々問題有りそうなので・・。

レシプロソーは今後木の枝の剪定にも使えるし、チェーンソーより軽くて片手でも持てて安全だし。
・・・で、思い切りました。

今回購入したのはリョービ製。

決め手は、リョービのものは刃をグニョと曲げても切れること。
本体の大きさがあるので、今回のような杭の出っ張りを無くす切断では、、このグニョと曲がることが重要です。



さぁ、作業開始です。
スイッチONでのこぎり刃が細かく前後に動きます。
なかなか手にくる振動ですが、こいつは切断作業がはかどる。
小一時間で全て切り終えました。
投資した甲斐がありました。



ここまで来たらゴールも見えてきました。

砂利を枕木の周囲に撒いて埋めていきます。



と言っても20kgの袋を運んで、撒くのはなかなかの重労働。
途中で砂利が足らなくなって、買い足しに走ったり、予想より時間がかかってしまいました。

最後に汚れた枕木を水で洗って、作業完了。
完成です。



緩く描いた枕木のS字カープが今回のこだわりです。

車を玄関前の駐車スペースへ入れるのに、切り返しし易い動線を考慮してあります。

やっぱりアプローチはまっすぐより、カーブを描いている方が趣がありますね。
主観ですが・・。

これで、、
ずっと前からやろうと思っていたことの一つが片づきました。  


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2019年08月16日

デジタル気象台

台風10号が西日本を縦断していきました。
伊那への影響は雨が降ることぐらいかと思っていましたが、夜中から明け方にかけて、結構風も強く吹きました。

さて、我が家には風速を計らなければならないと言う、仕事上の理由で、気象台を設置しています。
気象台と言っても、持ち運べるサイズの筐体に、温度計、湿度計、雨量計、風向風速計などが収められたものです。

国産では無いので、並行輸入品になります。

それはAcuriteのプロカラーデジタル気象台というもの。

本体を庭に設置し、室内には子機を設置します。
無線で本体と子機は通信し、子機にデータを表示してくれます。





一番のポイントは、PCと子機を接続すると、データをPC側へダウンロードし、データをエクセルなどで確認できること。
なかなかの優れものです。

例えば、7/30から8/15までの気温データと湿度データ。





屋外のデータですが、
これを見ると、一日の寒暖差が15度程度と大きいことが分かります。
内陸性気候の特徴ですね。
また湿度の変化も大きく、夜間から朝方まではほぼ100%にまで湿度が上がります。
これを見ると伊那という地は野菜や果物作りに適した土地だというのが分かります。

屋内のデータですが、安定しています。
ただ人が居た8/3-4日や、8/14-15は温湿度ともばらつきますね。
窓を開けたり、煮炊きなど生活による影響を受けているようです。
データからは、やっぱりこの家は断熱がしっかりしていることが分かります。

台風10号の通過時のデータ。
降水量と風速、瞬間風速をプロットしてみました。



雨風のピークは5時頃だったようですね。

この期間のトータル降水量は49.53mm。
1時間当たりの最大降水量は9.7mmでした。

結構降った気がしてましたが、それでも時間雨量10mm程度。
2014年の広島水害では1時間に120mmも降ったらしいですが・・。
もう、そのレベルは想像もつきません。

こんな風に、デジタル気象台もなかなか面白いです。

ちなみに伊那の市役所にはAMEDASの観測地点があって、観測結果をネットで見ることができます。

http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-48621.html

台風10号の通過時の伊那AMEDASデータ



市役所より2度ぐらいうちのほうが気温が低いとか、風のピークがちょっとずれているとか。
比較してみるとまた面白いです。  


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2019年08月15日

アプローチ斜面に枕木を敷く

うちの家のアプローチは斜面になっていて、特に後半の坂は車がスリップして登れなくなる場合があるぐらいの、そこそこの急坂です。
家の工事のために、今まで2回ほど砂利を撒いて頂きましたが、車が走ると砂利が下へずれていってしまい、上側から砂利が薄くなってきます。
何回も砂利を撒くのも手間なので、今回はここを改良しましょう。

具体的には枕木を敷きます。

先日も書いたように、今敷地内では「望仙の家ミニ」の建築が進んでいまして、
お盆までに基礎は完成したようです。
(ブルーシートに覆われていますので、中身は確認できていませんが・・)



この場所にもともと敷いてあった枕木を再利用します。

今回の工法ですが、相変わらずの手抜き。
今の砂利敷きの上に枕木を直接敷いていきます。

斜面は十分に踏み固められており、砂利も敷いてあるので、下手に掘り返すよりは強固な地盤になっています。

とは言っても轍の跡などで、でこぼこになっていますので、まずは砂利を敷いて平らにしていきます。

この砂利の入手が一苦労。以前は砂利屋さんに頼んで、2トントラックで持ってきて貰いましたが、
お盆でお休みですし、ドバッと持ってこられても自分のペースで作業ができず困ってしまいます。

なので今回はホームセンターの20kg袋入りを使うことににしましたが、これもお盆で物流が止まっているのか、どこのホームセンターも少量しか置いていない・・。
箕輪から伊那まで走り回って、なんとか当面必要な分を確保しました。
これだけで疲れた・・。

さて、作業開始です。
斜面に砂利を敷いて平らに均していきます。




枕木を直接敷いていく場合に問題になるのが、最初の枕木と地面の段差。
置くだけでは段差が大きくなりすぎるので、最初の部分だけは埋め込むことにします。

深めに掘って、砂利を敷いて、元々の地面と置いた枕木がスムーズに繋がるように調整していきます。



さらに枕木を並べていくと、やはり斜面ですので何も支えが無ければ、枕木も下へずり落ちようとするはず。
それを防ぐために、枕木と枕木の間には杭を打って、間隔を揃えてかつ、ずれ防止を兼ねることにします。



地面が相当固くなっているので、この杭を打つのも重労働。

台風接近で曇り空ですが、体を動かすとやっぱり暑い。

一つ作業したら休んで、一つ作業したらへたり込んで、
なかなか作業が進みません。

本日はここまででギブアップ。



台風が去ってからまた続きをしましょう。  


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2019年08月14日

除草剤

8/3,4も伊那に居たのですが、雑草との格闘以外めぼしいことも無く・・。

8/10-12の3連休は盆の行事と仕事で潰れ、今日から盆休みとなります。

で、今日も朝から雑草と格闘しています。

もうツタ植物や、残っている切り株から生えてくる木の芽の勢いには対抗しようがありません。

なので、先日から一部で導入したのが「除草剤」。

できるだけ土を痛めたくなかったので、農耕地用で、かつ有名どころということで、「ラウンドアップマックスロード」をとりあえず買ってみました。
・・・・値段にびびりながら。
なんか他のものと比べても段違いに高い。



どこにでも撒くわけではありませんが、1リットルなんてすぐ無くなってしまう。
このままではお財布が持ちません。

と言うわけで調べてみました。

除草剤って農耕地用と非農耕地用がありますが、農耕地用というのは農林水産省に登録されたものと言うことで、内容が一緒であっても、登録にかかる費用や手間がかかるので、その分お高くなるようですね。

さらに「ラウンドアップマックスロード」の有効成分はグリホサートと言うものですが、これは土に落ちると分解され無害化するという特徴が有って、他にそのような優れた製品も無かったので、その特許を持っていたモンサントと言う会社が「ラウンドアップ」で市場を席巻したというところでしょうか。

しかし、その特許も今は切れているようで、ジェネリック薬品のように、グリホサート成分を使用した製品も多く出回ってきているようです。

それだけ分ければ十分。
今日、綿半で改めて見てみました。

確かにジェネリック品、色々あります。
今回買ったのは、エイトアップというもので、農耕地用でお値段なんとラウンドアップマックスロードの1/3。
ジェネリック品は効きが遅いという話もありますが、この値段差には代えられんわなぁ。



グリホサートは発がん性があるとか、耐性雑草が増えてるとか、現代農業がこのグリホサートへの依存が大きいとか・・。

色々勉強になりました。  


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