2018年11月24日
門柱ほぼ完成
今日も雲一つ無い快晴。
そして冷え込みました。氷点下4度。さすがにこの寒さはこたえます。
敷地は霜で真っ白です。
そして出ました霜柱。去年は氷って溶けてで土がドロドロになり大変苦労しました・・。
今年はどうなることやら・・。

今日も先週の続きで敷地入口の門柱まわりを仕上げていきます。
まずはポストの取付。ポストはPanasonicの購入品。
続いて門灯とインターホンを取り付けます。
電気工事は後ほどプロにお任せいたします。
仕上げに登場したのはこの子達。

ドイツからの直輸入品(^^
10/1から植物検疫法が厳格化されて、長らく税関で止まっておりましたが、やっと手元に届きました。
屋外に設置するので、しっかり屋外用の透明ニスを塗っておきます。
そして設置、こんな感じです。
枕木の門柱にお母さん、その他の栗の枝には子供達。




という感じで、門柱周りはいったん完了です。
ゴールデンウィークに門柱建てて以来半年以上かかってしまいました。

その後横須賀から届いた樹を植え込みます。
今回は段ボール箱1箱なのですぐ終わりましたが、土が凍り始めてますので、うまく根付くか心配です。
さて、今日も大工作業を行って頂いております。
おトイレ、廊下のクローゼット周りの造作が進んでいます。

洗面所と食品庫の間の壁も作られました。

どんどん進んでいます。
ありがとうございます。
5時にはもう真っ暗。空気が澄むと伊那の街明かりも綺麗に見えます。

明日も休日ですが、家へ置いてきたわんこ達も心配なので、明日の朝には京都へ戻ることにします。
明日も天気が良さそうだから伊那に居たいんですけどね・・。
そして冷え込みました。氷点下4度。さすがにこの寒さはこたえます。
敷地は霜で真っ白です。
そして出ました霜柱。去年は氷って溶けてで土がドロドロになり大変苦労しました・・。
今年はどうなることやら・・。

今日も先週の続きで敷地入口の門柱まわりを仕上げていきます。
まずはポストの取付。ポストはPanasonicの購入品。
続いて門灯とインターホンを取り付けます。
電気工事は後ほどプロにお任せいたします。
仕上げに登場したのはこの子達。

ドイツからの直輸入品(^^
10/1から植物検疫法が厳格化されて、長らく税関で止まっておりましたが、やっと手元に届きました。
屋外に設置するので、しっかり屋外用の透明ニスを塗っておきます。
そして設置、こんな感じです。
枕木の門柱にお母さん、その他の栗の枝には子供達。




という感じで、門柱周りはいったん完了です。
ゴールデンウィークに門柱建てて以来半年以上かかってしまいました。

その後横須賀から届いた樹を植え込みます。
今回は段ボール箱1箱なのですぐ終わりましたが、土が凍り始めてますので、うまく根付くか心配です。
さて、今日も大工作業を行って頂いております。
おトイレ、廊下のクローゼット周りの造作が進んでいます。

洗面所と食品庫の間の壁も作られました。

どんどん進んでいます。
ありがとうございます。
5時にはもう真っ暗。空気が澄むと伊那の街明かりも綺麗に見えます。

明日も休日ですが、家へ置いてきたわんこ達も心配なので、明日の朝には京都へ戻ることにします。
明日も天気が良さそうだから伊那に居たいんですけどね・・。
Posted by ぶっち at
22:00
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2018年11月23日
東京から伊那
今回はビッグサイトで開かれている展示会(第一回鳥獣対策・ジビエ利活用展)を見学するために、水曜の夜に京都を出発しました。
途中浜松のSAで仮眠して再出発。東京には8時過ぎに到着しました。
展示会見学後、今日はとりあえず渋谷で1泊です。
私は都会があまり好きではありませんが、久しぶりの夜景はなかなか綺麗です。

次の日(金曜日)は朝から快晴で、窓から見える富士山は真っ白に冠雪しています。
これは南アルプスも綺麗に冠雪しているかも。

すぐに行きたい気持ちを抑え、今日は寄り道しながら伊那へ向かいます。
目的はDIYでも建てられるキットハウス情報の収集。
作業小屋をいかに安く作るかを考えた時に、キットハウスは候補の一つになります。
まず目指すのは、「パネルハウス」というメーカーの展示場。
http://hokutobussan.com/function/exhibition-top/musashimurayama/
三連休初日で、東京から脱出する車で大渋滞している中央道は避けて、下道で武蔵村山市を目指します。
30km足らずを1.5時間かけてやっと到着。
ここで扱っているキットハウスは2x4材と合板を使ったパネル工法で、あらかじめ組まれた各パーツを組み立てていく方法。
あらかじめ2x4の材料を合板に張った状態でユニット化しているので、誰にでも組立易く考慮されているようです。
難しくは無さそうですが、屋根などの高所作業もありますし、そう簡単でも無さそう。
まぁしかし、キットハウスというモノがどんなものかというイメージは掴めました。
続いては長野県富士見町にあるグリーンベルさん。
https://www.green-bell.co.jp/
こちらはアメリカンなかっこいい小屋が用意されています。
サイズや形も色々選べて、見た感じはとても良いです。

しかし建て方の考え方はパネルハウスさんと似ているのですが、2x4と合板はユーザーが締結していく必要があるため、難易度はこちらの方が高くなりそうです。また構造としても少しちゃちな感じがします。実用上は問題ないのでしょうけれど。
これらを見ていると、基本的には2x4材と合板の組み合わせなので、その気になれば全部自分ででもできるような気になります。
それなりに手間と時間はかかるのでしょうけど。
何を優先するかですね。
どちらにしても基礎工事はプロにお任せすることになるでしょうし、基礎工事は早くても春からしか着手できませんから、もう少し考えてみましょう。
そんなこんなで、3時過ぎには伊那へ到着。
思った通り、南アルプスは冠雪して、とても綺麗です。見とれてしまいますね。
そしてやっぱり寒い。仕方ないですけど・・。

今日も大工工事を行ってくださっています。
裏の犬走りは綺麗に仕上がっていました。

家の中は、和室と事務室の間に壁ができて、和室の押し入れ・クローゼットが形になっていました。
洗面側も壁板が貼られていってます。

頑張って頂いております。ありがとうございます。
途中浜松のSAで仮眠して再出発。東京には8時過ぎに到着しました。
展示会見学後、今日はとりあえず渋谷で1泊です。
私は都会があまり好きではありませんが、久しぶりの夜景はなかなか綺麗です。

次の日(金曜日)は朝から快晴で、窓から見える富士山は真っ白に冠雪しています。
これは南アルプスも綺麗に冠雪しているかも。

すぐに行きたい気持ちを抑え、今日は寄り道しながら伊那へ向かいます。
目的はDIYでも建てられるキットハウス情報の収集。
作業小屋をいかに安く作るかを考えた時に、キットハウスは候補の一つになります。
まず目指すのは、「パネルハウス」というメーカーの展示場。
http://hokutobussan.com/function/exhibition-top/musashimurayama/
三連休初日で、東京から脱出する車で大渋滞している中央道は避けて、下道で武蔵村山市を目指します。
30km足らずを1.5時間かけてやっと到着。
ここで扱っているキットハウスは2x4材と合板を使ったパネル工法で、あらかじめ組まれた各パーツを組み立てていく方法。
あらかじめ2x4の材料を合板に張った状態でユニット化しているので、誰にでも組立易く考慮されているようです。
難しくは無さそうですが、屋根などの高所作業もありますし、そう簡単でも無さそう。
まぁしかし、キットハウスというモノがどんなものかというイメージは掴めました。
続いては長野県富士見町にあるグリーンベルさん。
https://www.green-bell.co.jp/
こちらはアメリカンなかっこいい小屋が用意されています。
サイズや形も色々選べて、見た感じはとても良いです。

しかし建て方の考え方はパネルハウスさんと似ているのですが、2x4と合板はユーザーが締結していく必要があるため、難易度はこちらの方が高くなりそうです。また構造としても少しちゃちな感じがします。実用上は問題ないのでしょうけれど。
これらを見ていると、基本的には2x4材と合板の組み合わせなので、その気になれば全部自分ででもできるような気になります。
それなりに手間と時間はかかるのでしょうけど。
何を優先するかですね。
どちらにしても基礎工事はプロにお任せすることになるでしょうし、基礎工事は早くても春からしか着手できませんから、もう少し考えてみましょう。
そんなこんなで、3時過ぎには伊那へ到着。
思った通り、南アルプスは冠雪して、とても綺麗です。見とれてしまいますね。
そしてやっぱり寒い。仕方ないですけど・・。

今日も大工工事を行ってくださっています。
裏の犬走りは綺麗に仕上がっていました。

家の中は、和室と事務室の間に壁ができて、和室の押し入れ・クローゼットが形になっていました。
洗面側も壁板が貼られていってます。

頑張って頂いております。ありがとうございます。
Posted by ぶっち at
22:00
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2018年11月18日
冬の入り口
良く晴れたので放射冷却で今朝は冷え込みました。車の温度計で2度。
もう暖房は必須ですね。
今日も日の出前の南アルプスは綺麗です。

枕木の階段も霜で真っ白になりました。
車のフロントガラスも私が伊那に居る日としては、今シーズン初めて凍りました。

今日はまず朝一番に支援センターのに向かいます。今週の掃除当番に当たっているので・・。。
12月から支援センターは民間に管理が委託されるので、掃除は今回が最後・・のはず。
嫁に掃除はまかせて、その間私は機械加工を行います。
8時頃から10時頃まで作業&掃除を行い、食材などの買い物をして土地へ戻ります。
その後は入り口門柱の作業の続きです。
今回取り付けるのは門柱の外灯用のプレート、表札(個人と会社名)、インターホン用のプレートです。
外灯用とインターホン用のプレートは電気配線が通るので、雨水が染みこんでこないように念を入れてコーキングをしておきます。

ちなみに取付に使用するステンレスのプレートは弊社オリジナル設計(^^;
表札を取り付けて、ここで枕木の門柱は一旦停止。

続いて先週埋めた栗の枝にポスト用の金具を取り付けます。
この金具も弊社オリジナル設計(^^;

そうこうしているうちに3時になり、富澤さんを交え電気屋さんと照明、コンセント、スイッチなどの位置の確認を行いました。図面ではお願いしていましたが、平面では無く、実際の家の中で高さ関係も考えながら色々考えていると、結構時間がたってしまいました。温水配管では大変そうな位置変更をお願いしてしまいましたが、やっぱり電気のコードと違って温水配管は曲がりにくいようなので、何卒お願いいたします。
終了時間は17時。すっかり日も陰ってしまいました。お休みの日なのに申し訳ありませんでした。
でも昨日の塗装と建具の打ち合わせ、今日の電気配線打ち合わせと、いよいよ家造りも大詰めになってきている感じがします。
あと少し、御安全にお願いいたします。
もう暖房は必須ですね。
今日も日の出前の南アルプスは綺麗です。

枕木の階段も霜で真っ白になりました。
車のフロントガラスも私が伊那に居る日としては、今シーズン初めて凍りました。

今日はまず朝一番に支援センターのに向かいます。今週の掃除当番に当たっているので・・。。
12月から支援センターは民間に管理が委託されるので、掃除は今回が最後・・のはず。
嫁に掃除はまかせて、その間私は機械加工を行います。
8時頃から10時頃まで作業&掃除を行い、食材などの買い物をして土地へ戻ります。
その後は入り口門柱の作業の続きです。
今回取り付けるのは門柱の外灯用のプレート、表札(個人と会社名)、インターホン用のプレートです。
外灯用とインターホン用のプレートは電気配線が通るので、雨水が染みこんでこないように念を入れてコーキングをしておきます。

ちなみに取付に使用するステンレスのプレートは弊社オリジナル設計(^^;
表札を取り付けて、ここで枕木の門柱は一旦停止。

続いて先週埋めた栗の枝にポスト用の金具を取り付けます。
この金具も弊社オリジナル設計(^^;

そうこうしているうちに3時になり、富澤さんを交え電気屋さんと照明、コンセント、スイッチなどの位置の確認を行いました。図面ではお願いしていましたが、平面では無く、実際の家の中で高さ関係も考えながら色々考えていると、結構時間がたってしまいました。温水配管では大変そうな位置変更をお願いしてしまいましたが、やっぱり電気のコードと違って温水配管は曲がりにくいようなので、何卒お願いいたします。
終了時間は17時。すっかり日も陰ってしまいました。お休みの日なのに申し訳ありませんでした。
でも昨日の塗装と建具の打ち合わせ、今日の電気配線打ち合わせと、いよいよ家造りも大詰めになってきている感じがします。
あと少し、御安全にお願いいたします。
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22:00
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2018年11月17日
作業は続くよ
今週末天気予報は曇り予報。
でも私のお祈りが通じたのか、この予報は良い方向へ外れたみたいで、伊那へやってくるとなかなか良い天気です。
南アルプスもきりっと見えます。
今日は先週中断した製品評価の続きをするつもりなので、良い天気なのは望むところです。

先週の続きの作業、杭の抜け強度試験ですが、先週は荷重300kgまでしか測れませんでしたが、今週は500kgまで測れるようにバージョンアップしました。

途中、入り口の鉄製ポールの塗装色の打ち合わせや、建具の打ち合わせを挟みながらこの評価を昼過ぎまで続けます。
その結果、なんとか理屈的に納得できそうな結果が得られました。
週明けに評価報告書にまとめましょう。
その後、敷地入り口の門柱周りの仕上げの準備にかかります。
照明の位置、表札の位置などをざくっと決めていきます。
ネジなども買わなくてはなりませんので、
実際の工作は明日していきましょう。
家の方は、裏の犬走りの土間の工事が行われています。
簡単にコンクリートを貼るだけかと思ったら、家の基礎と同じように凍結深度まで掘って砂利、鉄筋、積み石を組んでいかれます。特に石組みは綺麗です。さすがプロ。
入り口ガレージの素人石積みが恥ずかしくなります。

家の内部は大工さんの都合であまり進んでいませんが、
ブログによるとこれから全力で挽回して頂けるようです(^0^)。
よろしくお願いいたします。
でも私のお祈りが通じたのか、この予報は良い方向へ外れたみたいで、伊那へやってくるとなかなか良い天気です。
南アルプスもきりっと見えます。
今日は先週中断した製品評価の続きをするつもりなので、良い天気なのは望むところです。

先週の続きの作業、杭の抜け強度試験ですが、先週は荷重300kgまでしか測れませんでしたが、今週は500kgまで測れるようにバージョンアップしました。

途中、入り口の鉄製ポールの塗装色の打ち合わせや、建具の打ち合わせを挟みながらこの評価を昼過ぎまで続けます。
その結果、なんとか理屈的に納得できそうな結果が得られました。
週明けに評価報告書にまとめましょう。
その後、敷地入り口の門柱周りの仕上げの準備にかかります。
照明の位置、表札の位置などをざくっと決めていきます。
ネジなども買わなくてはなりませんので、
実際の工作は明日していきましょう。
家の方は、裏の犬走りの土間の工事が行われています。
簡単にコンクリートを貼るだけかと思ったら、家の基礎と同じように凍結深度まで掘って砂利、鉄筋、積み石を組んでいかれます。特に石組みは綺麗です。さすがプロ。
入り口ガレージの素人石積みが恥ずかしくなります。

家の内部は大工さんの都合であまり進んでいませんが、
ブログによるとこれから全力で挽回して頂けるようです(^0^)。
よろしくお願いいたします。
Posted by ぶっち at
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2018年11月11日
秋晴れ
今日も良い天気になりそうです。
日の出る前の時間を楽しみます。

さて、今日の作業は・・。
私は、敷地入口に昨日植え込んだ木の枝の根元に土を盛り、先端側をちょん切って長さを調節します。
そして一部を削りこんで、平らな面を作ります。切ったところと削ったところに防腐剤を塗っておきます。
来週ぐらいには仕上げにかかりましょうか。

ぶっち嫁は昨日受け取った万年草などの植物を植え込みます。
枕木の階段の両脇と門柱の下に植え込み完了。
綺麗なグランドカバーになったら良いな。


それから、昨日できなかった杭の抜け強度試験。
セットして、さぁ始めようとしましたが、持ってきた荷重計は300kgまでのもの。
盛り土の柔らかい土質で、短い方の杭でもこの数値はクリアしてしまいましたので、今週はここで終わり。
来週はもう少し大きな荷重計を持ち込んで、もう少し詳細に見てみましょう。

昼前からは支援センターでいつもの加工作業に出かけます。
途中の信州大学の構内の紅葉がとても綺麗。
木の紅葉だけでは無く、落ち葉の絨毯もとても綺麗です。
思わず見入ってしまいます。

夕方まで作業し、夕食の買い物して土地へ戻ります。
まだ少し明るいうちにみはらし温泉へ向かい、露天風呂から赤く闇に沈んでいく南アルプスを望みます。
さすがに写真には撮れませんでしたが。
今週は天気に恵まれた週末でした。
毎週末こんな天気だったら良いんですけどね・・。
日の出る前の時間を楽しみます。

さて、今日の作業は・・。
私は、敷地入口に昨日植え込んだ木の枝の根元に土を盛り、先端側をちょん切って長さを調節します。
そして一部を削りこんで、平らな面を作ります。切ったところと削ったところに防腐剤を塗っておきます。
来週ぐらいには仕上げにかかりましょうか。

ぶっち嫁は昨日受け取った万年草などの植物を植え込みます。
枕木の階段の両脇と門柱の下に植え込み完了。
綺麗なグランドカバーになったら良いな。


それから、昨日できなかった杭の抜け強度試験。
セットして、さぁ始めようとしましたが、持ってきた荷重計は300kgまでのもの。
盛り土の柔らかい土質で、短い方の杭でもこの数値はクリアしてしまいましたので、今週はここで終わり。
来週はもう少し大きな荷重計を持ち込んで、もう少し詳細に見てみましょう。

昼前からは支援センターでいつもの加工作業に出かけます。
途中の信州大学の構内の紅葉がとても綺麗。
木の紅葉だけでは無く、落ち葉の絨毯もとても綺麗です。
思わず見入ってしまいます。

夕方まで作業し、夕食の買い物して土地へ戻ります。
まだ少し明るいうちにみはらし温泉へ向かい、露天風呂から赤く闇に沈んでいく南アルプスを望みます。
さすがに写真には撮れませんでしたが。
今週は天気に恵まれた週末でした。
毎週末こんな天気だったら良いんですけどね・・。
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2018年11月10日
今週もやること色々です!
今日から2日間は秋晴れで絶好の行楽日和になるとの予報。
うきうきして伊那へやって参りました。
といっても、行楽に行くわけでもありませんが。
先週と先々週は漆喰と格闘しておりましたので、その他やりたかったことをこなしていきます。
その1
水たまり対策
家の前に水たまりができるようになって、なかなか水が引かなくて、わんこがどろどろになるので、排水溝を作って水が流れるようにし、窪んだところには土を入れて水たまりを出来にくくしておきました。

その2
漆喰塗りの後始末
漆喰を塗る時、ぼたぼた落として、土間が漆喰だらけになってしまっていたので、こそげてとっていきます。
簡単にとれるかと思ってましたが、結構密着しており一苦労。ちゃんとブルーシートを敷いておけば良かった。

その3
磨いて防腐剤を塗っておいた栗の木の枝を敷地の入口に埋め込みます。
ちよっと曲がった形の木なのでバランスが悪い。モルタルが固まるまでミニショベルで支えておきます。

その4
地盤調査をします。
うちの製品は「杭」なのですが抜け強度の問い合わせが多いので、きっちりとデータをとることにしました。
地盤調査には一般にはスウェーデン式サウンディング試験が使われることが多く、うちも家を建てる時にこの方式の地盤調査を行いました。しかし、その試験機をうちが購入するには値段が高いですし、そこまで深いところのデータは不要なので、何か他の手をということで調べてみますと、「簡易動的コーン(土研式)貫入試験」というものを見つけました。
この方法は、5KGの重りを50cm持ち上げてから自由落下させ、槍のようなコーンの上に当てます。するとコーンは土に沈んでいくのですが、土が硬いと沈み量が少なく、土が緩いと沈み量が多い。コーンを10cm貫入させるのに要する打撃回数で地盤の状態を判別しようというものです。

5kgを50cm持ち上げて落とす、持ち上げて落とす・・。書くと簡単そうですが、地盤によっては10cm沈めるのに50回ぐらい繰り返す必要があり・・。これは筋力トレーニングだ・・。
結局複数箇所で何回か行ったのですが、トータル400回ぐらい繰り返し・・。
腕がだるい・・。腰が痛い・・。
おかげさまでデータはとれましたが。
疲れたので杭の引き抜き試験は明日ということで。
その5
家の建築の進捗確認。
建具周りの造作に入っておられるようです。
建具や窓の枠、ふすまの鴨居なども取り付けてありました。


その6
景色を眺める。
朝方は雲が残っていましたが、昼過ぎ頃から良い天気になって、南アルプスも綺麗に見えるようになってきました。
やっぱりこの景色いいね!

その7
植物を引き取る。
横須賀の元地主さんから配送所止めで植物が届いておりましたので、引き取りに行きます。
今回は段ボール1箱でした。中身はグランドカバーになる、マンネングサのようです。明日植えることにしましょう。
その8
プレハブ倉庫を見に行く。
伊那の町へ作業場にできそうなプレハブ倉庫を見に行きました。
プレハブ倉庫は丈夫そうですが、なんとも無骨で、目につく庭にはあまり置きたくない代物ですね。只でさえ庭の向こう側には大きくて無骨な工場が建っているのに・・。木造よりは安価かもしれませんが、思ったほどでは無くこれはちょっと・・でした。
その9
風呂入って飯食って寝る。
そんな1日でした。
うきうきして伊那へやって参りました。
といっても、行楽に行くわけでもありませんが。
先週と先々週は漆喰と格闘しておりましたので、その他やりたかったことをこなしていきます。
その1
水たまり対策
家の前に水たまりができるようになって、なかなか水が引かなくて、わんこがどろどろになるので、排水溝を作って水が流れるようにし、窪んだところには土を入れて水たまりを出来にくくしておきました。

その2
漆喰塗りの後始末
漆喰を塗る時、ぼたぼた落として、土間が漆喰だらけになってしまっていたので、こそげてとっていきます。
簡単にとれるかと思ってましたが、結構密着しており一苦労。ちゃんとブルーシートを敷いておけば良かった。

その3
磨いて防腐剤を塗っておいた栗の木の枝を敷地の入口に埋め込みます。
ちよっと曲がった形の木なのでバランスが悪い。モルタルが固まるまでミニショベルで支えておきます。

その4
地盤調査をします。
うちの製品は「杭」なのですが抜け強度の問い合わせが多いので、きっちりとデータをとることにしました。
地盤調査には一般にはスウェーデン式サウンディング試験が使われることが多く、うちも家を建てる時にこの方式の地盤調査を行いました。しかし、その試験機をうちが購入するには値段が高いですし、そこまで深いところのデータは不要なので、何か他の手をということで調べてみますと、「簡易動的コーン(土研式)貫入試験」というものを見つけました。
この方法は、5KGの重りを50cm持ち上げてから自由落下させ、槍のようなコーンの上に当てます。するとコーンは土に沈んでいくのですが、土が硬いと沈み量が少なく、土が緩いと沈み量が多い。コーンを10cm貫入させるのに要する打撃回数で地盤の状態を判別しようというものです。

5kgを50cm持ち上げて落とす、持ち上げて落とす・・。書くと簡単そうですが、地盤によっては10cm沈めるのに50回ぐらい繰り返す必要があり・・。これは筋力トレーニングだ・・。
結局複数箇所で何回か行ったのですが、トータル400回ぐらい繰り返し・・。
腕がだるい・・。腰が痛い・・。
おかげさまでデータはとれましたが。
疲れたので杭の引き抜き試験は明日ということで。
その5
家の建築の進捗確認。
建具周りの造作に入っておられるようです。
建具や窓の枠、ふすまの鴨居なども取り付けてありました。


その6
景色を眺める。
朝方は雲が残っていましたが、昼過ぎ頃から良い天気になって、南アルプスも綺麗に見えるようになってきました。
やっぱりこの景色いいね!

その7
植物を引き取る。
横須賀の元地主さんから配送所止めで植物が届いておりましたので、引き取りに行きます。
今回は段ボール1箱でした。中身はグランドカバーになる、マンネングサのようです。明日植えることにしましょう。
その8
プレハブ倉庫を見に行く。
伊那の町へ作業場にできそうなプレハブ倉庫を見に行きました。
プレハブ倉庫は丈夫そうですが、なんとも無骨で、目につく庭にはあまり置きたくない代物ですね。只でさえ庭の向こう側には大きくて無骨な工場が建っているのに・・。木造よりは安価かもしれませんが、思ったほどでは無くこれはちょっと・・でした。
その9
風呂入って飯食って寝る。
そんな1日でした。
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2018年11月04日
漆喰塗ります!!(外壁完了編)と森JOY
さて、今日も幻想的な風景から1日が始まります。

漆喰塗り作業は残り少ないので頑張りましょう。
残りは玄関の面の半分です。
同じ面は同じ人間が塗った方が違和感が無いだろうということで、今日は私が塗る係で、ぶっち嫁は用が済んだ道具を洗ったり片付けたりする係ということになりました。
漆喰でこてこてになった道具を綺麗にするのもなかなか骨の折れる作業です。道具もそれなりにたくさんありますし。
昨日開眼した要領でとにかく塗ります。
というわけで、11時頃には全て塗り終えて、12時前には洗い物も終了しました。
やったー!!とりあえず完成。
出来映えはどうあれ、達成感はあります。

でもまだ内装の塗りも残っているのです。と考えるとしんどいなぁ。
多分内装の方が面積あるし、水触るのが苦痛な季節になるし・・。
まぁ何とかなるか。
という訳で、昼からは「森JOY」に行くことにします。
先週富澤さんとの電話で話題になって、「行きたい」と思ったので。
「森JOY」は伊那市ミドリナ委員会主催、伊那市共催で、「森と歓喜する」をテーマにした催しのようです。
http://www.inacity.jp/koho/event_joho/event_sonota/morijoy.html
ミドリナ委員会とは下記のような団体です。
http://midorina.jp/
森JOYの開催場所は中央道小黒川PA出口から山の方へ入っていったところにある、「市民の森」。
ここに公園らしきものがあるのは知っていましたが、訪問は今回が初めて。
ちょうど、紅葉が綺麗に色づいています。
まだ今年は紅葉を楽しんでいなかったので、ちょうど良かった。

車を駐めて、森の中の道を下っていきます。
良い感じですね。森の中の道はとても気持ちいい~。
5分ぐらい下ったところにある森の中の窪地が会場です。

ちょうど伐採と馬搬の実演を行っておられるところでした。
伐採されているのはどうも見た顔。林業士の金井さんでした。
色々と活躍されていますね。
馬搬とは、切った木を馬に牽かせて森から持ち出すことで、金井さんによれば重機の入れないところでは今でも重宝されているようです。オーストリア産の「ビンゴ」ちゃん、軽々木を牽いて頑張っておりました。

その他、森の遊びや、食べ物の出店や木を利用したグッズのショップなど、なかなか盛りだくさんでした。
大阪から移住された「木工房KUSAKABE」さんのブースで、もともと仲仙寺に生えていたイチョウの木から作られた、カッティングボードを購入しました。とても優しい感じの製品で、良い買い物をしました。

ステージでは森のコンサートが始まります。
このステージは富澤さんが修理されたらしく、とても綺麗になっています。
客席も丸太の端材を利用したもので、よく考えられてあります。
昔懐かしい感じの足踏み式のリードオルガンの演奏、バリトンの声、中高生を交えた合唱など、森で聞くととても心地よいものでした。

このようなイベントは今後も続けて欲しいものです。
なんか久しぶりに伊那でゆっくりしたような気がします。来て良かった。
土地へ戻り、富澤さんと打ち合わせ。
そして日が暮れていきました。

漆喰塗り作業は残り少ないので頑張りましょう。
残りは玄関の面の半分です。
同じ面は同じ人間が塗った方が違和感が無いだろうということで、今日は私が塗る係で、ぶっち嫁は用が済んだ道具を洗ったり片付けたりする係ということになりました。
漆喰でこてこてになった道具を綺麗にするのもなかなか骨の折れる作業です。道具もそれなりにたくさんありますし。
昨日開眼した要領でとにかく塗ります。
というわけで、11時頃には全て塗り終えて、12時前には洗い物も終了しました。
やったー!!とりあえず完成。
出来映えはどうあれ、達成感はあります。

でもまだ内装の塗りも残っているのです。と考えるとしんどいなぁ。
多分内装の方が面積あるし、水触るのが苦痛な季節になるし・・。
まぁ何とかなるか。
という訳で、昼からは「森JOY」に行くことにします。
先週富澤さんとの電話で話題になって、「行きたい」と思ったので。
「森JOY」は伊那市ミドリナ委員会主催、伊那市共催で、「森と歓喜する」をテーマにした催しのようです。
http://www.inacity.jp/koho/event_joho/event_sonota/morijoy.html
ミドリナ委員会とは下記のような団体です。
http://midorina.jp/
森JOYの開催場所は中央道小黒川PA出口から山の方へ入っていったところにある、「市民の森」。
ここに公園らしきものがあるのは知っていましたが、訪問は今回が初めて。
ちょうど、紅葉が綺麗に色づいています。
まだ今年は紅葉を楽しんでいなかったので、ちょうど良かった。

車を駐めて、森の中の道を下っていきます。
良い感じですね。森の中の道はとても気持ちいい~。
5分ぐらい下ったところにある森の中の窪地が会場です。

ちょうど伐採と馬搬の実演を行っておられるところでした。
伐採されているのはどうも見た顔。林業士の金井さんでした。
色々と活躍されていますね。
馬搬とは、切った木を馬に牽かせて森から持ち出すことで、金井さんによれば重機の入れないところでは今でも重宝されているようです。オーストリア産の「ビンゴ」ちゃん、軽々木を牽いて頑張っておりました。

その他、森の遊びや、食べ物の出店や木を利用したグッズのショップなど、なかなか盛りだくさんでした。
大阪から移住された「木工房KUSAKABE」さんのブースで、もともと仲仙寺に生えていたイチョウの木から作られた、カッティングボードを購入しました。とても優しい感じの製品で、良い買い物をしました。

ステージでは森のコンサートが始まります。
このステージは富澤さんが修理されたらしく、とても綺麗になっています。
客席も丸太の端材を利用したもので、よく考えられてあります。
昔懐かしい感じの足踏み式のリードオルガンの演奏、バリトンの声、中高生を交えた合唱など、森で聞くととても心地よいものでした。

このようなイベントは今後も続けて欲しいものです。
なんか久しぶりに伊那でゆっくりしたような気がします。来て良かった。
土地へ戻り、富澤さんと打ち合わせ。
そして日が暮れていきました。
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2018年11月03日
漆喰塗ります!!(開眼編)
今日はほぼ休憩なしで走り、7時半前に伊那に到着しました。
信州大学の並木もすっかり色づいてきました。

今週の目的はただ一つ。
外壁の漆喰塗りを終わらせてしまうこと。
先週の苦戦からすると、かなりの困難が予想されます。
朝食を済ませ、さっそく準備にかかります。
まず、今日塗る場所の窓や扉、屋根との境にマスキングを行います。
そして練り置きしてあった漆喰を適度の固さに練り直します。
いよいよ作業開始。
嫁は先週の続きの南面側、私は玄関側と手分けして塗り始めます。
私は裏のガルバリウム鋼板壁との境面からちまちま塗り始めます。
うーんこのままでは先週の二の舞になるかも。
「このままではダメだ」続く大きな壁を目の前にして考えます。
「どうせプロのようにできないのなら、中途半端なコテ目では無く大胆にしてみようか・・」
その時南仏プロヴァンスの風が頭の中を吹き渡りました(大袈裟(^^;)
大胆かつ豪放に。
まず、漆喰を厚めにべたべたと壁に載せていきます。

次にコテを当てて、できるだけ均一な漆喰厚にします。この時当然ながらコテ筋ができます。
今まではこのコテ筋を目立たなくするためにちまちまコテを追加で当てていましたが、
今回は違います。
さらに強く力を込めて、深いコテ筋をつけます。
こうすると、大胆な深い陰影の筋目ができます。
プロや他の方が見れば笑われるようなコテ筋(というか既に模様?)かもしれませんが、
私はなんとなくこのコテ筋が気に入りました。
なのでそのまま続けます。
この壁は題して「プロヴァンスの風」となりました(^^;

また、ペースを上げることができるコツも分かってきます。
コテ板を壁の近くで保持し、すくい取る瞬間にコテ板を起こしてコテに漆喰をすくい取り、そのまま勢いで壁にぺしゃっとこすりつけます。こうすると落としてしまう漆喰も少なく済み、コテ1往復の時間も短縮できます。(それでも漆喰をボテボテ落としてしまいますが)
大胆さと塗るコツでペースが上がってきましたし、先週に比べると全くしんどさが違います。
嫁も同様のようで、今日は先週のような悲壮感漂うこと無く楽しく作業ができました。
全て終了はできませんでしたが、この調子なら恐らく明日の午前中で終わるのでは無いかと思われます。

さてさて、家の内部の様子ですが、床板はほんの少しを残して全て張られているようです。

来週以降壁作業に入られるのではないかと思います。
信州大学の並木もすっかり色づいてきました。

今週の目的はただ一つ。
外壁の漆喰塗りを終わらせてしまうこと。
先週の苦戦からすると、かなりの困難が予想されます。
朝食を済ませ、さっそく準備にかかります。
まず、今日塗る場所の窓や扉、屋根との境にマスキングを行います。
そして練り置きしてあった漆喰を適度の固さに練り直します。
いよいよ作業開始。
嫁は先週の続きの南面側、私は玄関側と手分けして塗り始めます。
私は裏のガルバリウム鋼板壁との境面からちまちま塗り始めます。
うーんこのままでは先週の二の舞になるかも。
「このままではダメだ」続く大きな壁を目の前にして考えます。
「どうせプロのようにできないのなら、中途半端なコテ目では無く大胆にしてみようか・・」
その時南仏プロヴァンスの風が頭の中を吹き渡りました(大袈裟(^^;)
大胆かつ豪放に。
まず、漆喰を厚めにべたべたと壁に載せていきます。

次にコテを当てて、できるだけ均一な漆喰厚にします。この時当然ながらコテ筋ができます。
今まではこのコテ筋を目立たなくするためにちまちまコテを追加で当てていましたが、
今回は違います。
さらに強く力を込めて、深いコテ筋をつけます。
こうすると、大胆な深い陰影の筋目ができます。
プロや他の方が見れば笑われるようなコテ筋(というか既に模様?)かもしれませんが、
私はなんとなくこのコテ筋が気に入りました。
なのでそのまま続けます。
この壁は題して「プロヴァンスの風」となりました(^^;

また、ペースを上げることができるコツも分かってきます。
コテ板を壁の近くで保持し、すくい取る瞬間にコテ板を起こしてコテに漆喰をすくい取り、そのまま勢いで壁にぺしゃっとこすりつけます。こうすると落としてしまう漆喰も少なく済み、コテ1往復の時間も短縮できます。(それでも漆喰をボテボテ落としてしまいますが)
大胆さと塗るコツでペースが上がってきましたし、先週に比べると全くしんどさが違います。
嫁も同様のようで、今日は先週のような悲壮感漂うこと無く楽しく作業ができました。
全て終了はできませんでしたが、この調子なら恐らく明日の午前中で終わるのでは無いかと思われます。

さてさて、家の内部の様子ですが、床板はほんの少しを残して全て張られているようです。

来週以降壁作業に入られるのではないかと思います。
Posted by ぶっち at
22:00
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