2019年06月01日
空へ続く北ウイング
伊那の家の東側には県の貯水池があって、その貯水池と家の間には道路のようになっている土地があります。
家に着いてふとその通路のような土地を見てみると、雑草がぼうぼう。
うちの敷地側からも盛大に伸びているので、放っておくわけにはいきません。
ちなみに敷地内はぶっち嫁がまめに草取りしてくれているので、まぁまぁ落ち着いた状態です。
久しぶりに、草刈り機を取り出して・・。重っ!。こんな重かったっけ。

小一時間ほどかけて、草刈り終了。
まぁまぁ綺麗になりました。
またすぐ伸びるんでしょうけど。

続いてウッドデッキ製作作業の続き。
山側のウッドデッキ、名付けて「南ウイング」か入口側のウッドデッキ、名付けて「北ウイング」か。
どちらを先にしようか・・。
縁側のような腰掛け場所が欲しいので、「北ウイング」からにしましょう。
作業初めてすぐに荷物が・・。
まず届いたのは、ニトリからロールブラインド。
ウッドデッキの日よけ用です。
屋外用ではないので、雨天時には使えませんが、安くて場所とらなくて・・。
京都の家でも同様にしていて、屋内用は屋外ではすぐダメになるかと思っていました。
しかし、かれこれもう10年以上経ってますが、全然大丈夫です。
なので、今回も採用!
軒に取り付けたらこんな感じ。

広げたらこんな感じ。

これで日よけもできたので、日差しがきつくてもウッドデッキが使えそうです。
ただこの土地は少し風が強いので、その対策は必要かな。
そしてまたもや荷物が・・。
次は横須賀の元地主様から大きなアジと、ドクダミ草が。
ありがとうございます。
アジはお刺身で頂きます。ドクダミ草はぶっち嫁が植えてくれました。

さて「北ウイング」作りを続けましょう。
とりあえず夕方には板をすべて張り終えました。

そして、ジグソーを使って端部をなだらかな曲線になるように切っていきます。
出来上がったらこんな感じ。

「北ウイング」は縁側のように使いたいので、わんこ落下防止板は取り付けません。
そしてここはウッドデッキの中でも南アルプスが一番よく見渡せて、一番景色が良い場所です。
寝そべってみると、山から空へ続いていく飛行甲板のようです。

とても良い感じです。
家に着いてふとその通路のような土地を見てみると、雑草がぼうぼう。
うちの敷地側からも盛大に伸びているので、放っておくわけにはいきません。
ちなみに敷地内はぶっち嫁がまめに草取りしてくれているので、まぁまぁ落ち着いた状態です。
久しぶりに、草刈り機を取り出して・・。重っ!。こんな重かったっけ。

小一時間ほどかけて、草刈り終了。
まぁまぁ綺麗になりました。
またすぐ伸びるんでしょうけど。

続いてウッドデッキ製作作業の続き。
山側のウッドデッキ、名付けて「南ウイング」か入口側のウッドデッキ、名付けて「北ウイング」か。
どちらを先にしようか・・。
縁側のような腰掛け場所が欲しいので、「北ウイング」からにしましょう。
作業初めてすぐに荷物が・・。
まず届いたのは、ニトリからロールブラインド。
ウッドデッキの日よけ用です。
屋外用ではないので、雨天時には使えませんが、安くて場所とらなくて・・。
京都の家でも同様にしていて、屋内用は屋外ではすぐダメになるかと思っていました。
しかし、かれこれもう10年以上経ってますが、全然大丈夫です。
なので、今回も採用!
軒に取り付けたらこんな感じ。

広げたらこんな感じ。

これで日よけもできたので、日差しがきつくてもウッドデッキが使えそうです。
ただこの土地は少し風が強いので、その対策は必要かな。
そしてまたもや荷物が・・。
次は横須賀の元地主様から大きなアジと、ドクダミ草が。
ありがとうございます。
アジはお刺身で頂きます。ドクダミ草はぶっち嫁が植えてくれました。

さて「北ウイング」作りを続けましょう。
とりあえず夕方には板をすべて張り終えました。

そして、ジグソーを使って端部をなだらかな曲線になるように切っていきます。
出来上がったらこんな感じ。

「北ウイング」は縁側のように使いたいので、わんこ落下防止板は取り付けません。
そしてここはウッドデッキの中でも南アルプスが一番よく見渡せて、一番景色が良い場所です。
寝そべってみると、山から空へ続いていく飛行甲板のようです。

とても良い感じです。
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22:00
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2019年04月18日
願わくは
「願わくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ」
という西行の有名な歌があります。
如月の望月の日(旧暦の2月15日)に亡くなった、釈迦と同じように死にたいという意味もあるそうですが、
単純に言葉通りにとると、
「お願いがかなうなら、2月15日ごろ、満開の桜の下で春逝きたい」
ということになります。
こんな時期にこんな場所で死にたいと。
なぜこんな話をするかというと・・。
最近そんな気持ちがよく分かるのです。
伊那で土地を探していた当初はあまり深く考えていませんでしたが、
今の土地と巡り会って、土を触り、木を植えて、家を建てて、庭を考えているうちに、
自分が土地や家について、あれこれ考えて、こだわっている理由が分かりました。
それは、
「自分が死に行く時に見ていたい風景」を「作りたい」から。
私は、花の綺麗な季節に、今回作った家で、自分たちで作った庭とあの大きな山を眺めてその時を迎えたい。
自分たちで作り上げた景色の中で、苦労や工夫したこと、楽しかったことを思い出しながら・・。
漆喰を自分たちで塗ったのだって、末期に壁を眺めて「あぁ、これを塗るのは大変だったけど楽しかったな」と思えたら最高だと思うから。
だから今後もこの土地で色々いじって、作って、楽しんで、風景を作っていきたいですね。
「願わくは山端(やまは)の庵(あん)にて春死なむ 花の向こうの残雪眺めて」
お粗末・・。m(_ _)m
ちなみに西行は自ら望んだ日のわずか1日遅れで死んだそうです。
という西行の有名な歌があります。
如月の望月の日(旧暦の2月15日)に亡くなった、釈迦と同じように死にたいという意味もあるそうですが、
単純に言葉通りにとると、
「お願いがかなうなら、2月15日ごろ、満開の桜の下で春逝きたい」
ということになります。
こんな時期にこんな場所で死にたいと。
なぜこんな話をするかというと・・。
最近そんな気持ちがよく分かるのです。
伊那で土地を探していた当初はあまり深く考えていませんでしたが、
今の土地と巡り会って、土を触り、木を植えて、家を建てて、庭を考えているうちに、
自分が土地や家について、あれこれ考えて、こだわっている理由が分かりました。
それは、
「自分が死に行く時に見ていたい風景」を「作りたい」から。
私は、花の綺麗な季節に、今回作った家で、自分たちで作った庭とあの大きな山を眺めてその時を迎えたい。
自分たちで作り上げた景色の中で、苦労や工夫したこと、楽しかったことを思い出しながら・・。
漆喰を自分たちで塗ったのだって、末期に壁を眺めて「あぁ、これを塗るのは大変だったけど楽しかったな」と思えたら最高だと思うから。
だから今後もこの土地で色々いじって、作って、楽しんで、風景を作っていきたいですね。
「願わくは山端(やまは)の庵(あん)にて春死なむ 花の向こうの残雪眺めて」
お粗末・・。m(_ _)m
ちなみに西行は自ら望んだ日のわずか1日遅れで死んだそうです。
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22:00
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2019年04月09日
すっきり
ここ連日暖かで良い天気でしたが、春霞で山は綺麗に見えませんでした。
今日は少し冷え込みましたが、おかげで山がすっきり綺麗に見えます。

仕事の合間にウッドデッキの外形にロープを張ってみます。

予想してましたが結構でかい。
これは苦労しそうだ・・。
後は入口付近に今回植えたシラカバジャクモンティの周りに花を。
今回味噌造りに同行している娘が植えてくれました。

ここも綺麗になっていくのが楽しみです。
今日は少し冷え込みましたが、おかげで山がすっきり綺麗に見えます。

仕事の合間にウッドデッキの外形にロープを張ってみます。

予想してましたが結構でかい。
これは苦労しそうだ・・。
後は入口付近に今回植えたシラカバジャクモンティの周りに花を。
今回味噌造りに同行している娘が植えてくれました。

ここも綺麗になっていくのが楽しみです。
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22:00
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2019年04月07日
春の庭
今回は4/6から4/10までの伊那滞在となります。
その理由は・・
ぶっち嫁が富澤さんの奥様のお誘いで、地元の味噌造りに参加することになりました。
この味噌造りは4/7から10にかけての4日間で、米と麹菌で米麹を作るところからしっかりされるそうです。
なので、その間、平日は私は伊那の事務所でお仕事します。
さて、めっきり春めいて、庭仕事に良い季節になりました。
この土日はしっかり庭仕事をしましょう。
やることは、先日に続いて玄関前北側のスペースの整備です。
まだ残っている盛り土を少しでも減らしたい。
ノギランドスケープデザインさんに、木を持ってきて貰うついでに、また軽トラック2杯分持って帰って貰いましたが、
まだまだ残っています。
ミニユンボで、削って、斜面に落としていきますが・・。もう限界。
残りは山へ移動することにして、いったん盛り土崩しはここまで。
最初に比べたら随分小さくすることはできました。
平地部分は車2台が余裕で置けるぐらいのスペースにはなりました。

合間にグリーンファームへ出かけてみると、植木が入荷していたので、花桃やハナミズキ、
オオデマリ、久留米ツツジなど春から初夏に咲く木と芝桜などのお花たちを購入しました。


今回整備した玄関前北側スペースの周囲に久留米ツツジとオオデマリを、斜面の下側に花桃、ハナミズキを配置。
斜面の一部には芝桜を植えていきます。



ここは題して「春の庭」
そんなこんなで、とりあえずこのエリアの整備はここでいったん中断。
こちらに車を置けるようになったので、次は正面のウッドデッキ造りに着手していきたいと思います。
その理由は・・
ぶっち嫁が富澤さんの奥様のお誘いで、地元の味噌造りに参加することになりました。
この味噌造りは4/7から10にかけての4日間で、米と麹菌で米麹を作るところからしっかりされるそうです。
なので、その間、平日は私は伊那の事務所でお仕事します。
さて、めっきり春めいて、庭仕事に良い季節になりました。
この土日はしっかり庭仕事をしましょう。
やることは、先日に続いて玄関前北側のスペースの整備です。
まだ残っている盛り土を少しでも減らしたい。
ノギランドスケープデザインさんに、木を持ってきて貰うついでに、また軽トラック2杯分持って帰って貰いましたが、
まだまだ残っています。
ミニユンボで、削って、斜面に落としていきますが・・。もう限界。
残りは山へ移動することにして、いったん盛り土崩しはここまで。
最初に比べたら随分小さくすることはできました。
平地部分は車2台が余裕で置けるぐらいのスペースにはなりました。

合間にグリーンファームへ出かけてみると、植木が入荷していたので、花桃やハナミズキ、
オオデマリ、久留米ツツジなど春から初夏に咲く木と芝桜などのお花たちを購入しました。


今回整備した玄関前北側スペースの周囲に久留米ツツジとオオデマリを、斜面の下側に花桃、ハナミズキを配置。
斜面の一部には芝桜を植えていきます。



ここは題して「春の庭」
そんなこんなで、とりあえずこのエリアの整備はここでいったん中断。
こちらに車を置けるようになったので、次は正面のウッドデッキ造りに着手していきたいと思います。
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22:00
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2018年11月11日
秋晴れ
今日も良い天気になりそうです。
日の出る前の時間を楽しみます。

さて、今日の作業は・・。
私は、敷地入口に昨日植え込んだ木の枝の根元に土を盛り、先端側をちょん切って長さを調節します。
そして一部を削りこんで、平らな面を作ります。切ったところと削ったところに防腐剤を塗っておきます。
来週ぐらいには仕上げにかかりましょうか。

ぶっち嫁は昨日受け取った万年草などの植物を植え込みます。
枕木の階段の両脇と門柱の下に植え込み完了。
綺麗なグランドカバーになったら良いな。


それから、昨日できなかった杭の抜け強度試験。
セットして、さぁ始めようとしましたが、持ってきた荷重計は300kgまでのもの。
盛り土の柔らかい土質で、短い方の杭でもこの数値はクリアしてしまいましたので、今週はここで終わり。
来週はもう少し大きな荷重計を持ち込んで、もう少し詳細に見てみましょう。

昼前からは支援センターでいつもの加工作業に出かけます。
途中の信州大学の構内の紅葉がとても綺麗。
木の紅葉だけでは無く、落ち葉の絨毯もとても綺麗です。
思わず見入ってしまいます。

夕方まで作業し、夕食の買い物して土地へ戻ります。
まだ少し明るいうちにみはらし温泉へ向かい、露天風呂から赤く闇に沈んでいく南アルプスを望みます。
さすがに写真には撮れませんでしたが。
今週は天気に恵まれた週末でした。
毎週末こんな天気だったら良いんですけどね・・。
日の出る前の時間を楽しみます。

さて、今日の作業は・・。
私は、敷地入口に昨日植え込んだ木の枝の根元に土を盛り、先端側をちょん切って長さを調節します。
そして一部を削りこんで、平らな面を作ります。切ったところと削ったところに防腐剤を塗っておきます。
来週ぐらいには仕上げにかかりましょうか。

ぶっち嫁は昨日受け取った万年草などの植物を植え込みます。
枕木の階段の両脇と門柱の下に植え込み完了。
綺麗なグランドカバーになったら良いな。


それから、昨日できなかった杭の抜け強度試験。
セットして、さぁ始めようとしましたが、持ってきた荷重計は300kgまでのもの。
盛り土の柔らかい土質で、短い方の杭でもこの数値はクリアしてしまいましたので、今週はここで終わり。
来週はもう少し大きな荷重計を持ち込んで、もう少し詳細に見てみましょう。

昼前からは支援センターでいつもの加工作業に出かけます。
途中の信州大学の構内の紅葉がとても綺麗。
木の紅葉だけでは無く、落ち葉の絨毯もとても綺麗です。
思わず見入ってしまいます。

夕方まで作業し、夕食の買い物して土地へ戻ります。
まだ少し明るいうちにみはらし温泉へ向かい、露天風呂から赤く闇に沈んでいく南アルプスを望みます。
さすがに写真には撮れませんでしたが。
今週は天気に恵まれた週末でした。
毎週末こんな天気だったら良いんですけどね・・。
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22:00
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2018年10月20日
植える!!
滋賀県で大雨、愛知はすっきり。今日は変な天気です。
今週もいつものように8時頃伊那入り。
今日のメインタスクは横須賀の元地主さんから届けられてきているアガパンサスを植えること。
坂を下ったところにある南箕輪のクロネコヤマトに配送所留め置きで届いているはず。
取りに行かなければなりませんが、でもその前にやることを。
まず、私はうちの製品の強度評価するための道具をセットします。
やっぱり展示会でも強度について聞かれることが多かったので、できるだけ定量的に評価できるような準備を進めます。

それから、日がすっかり短くなり、暗くなってからアプローチの坂道をバックで登るのがちょっと怖いので、坂道の両側にソーラーの灯りを埋めておきました。
嫁はアガパンサスを植える予定地の草取りをせっせと行います。
その後、買い物をして、アガパンサスの受け取りに・・。
私はアガパンサスがどんなものか知らなかったので、現物を見たときに、その量の多さに目が点になりましたが・・。大きな段ボール箱が5箱。
これは気を引き締めてかからなければなりません。

昼ご飯を食べてから作業開始。
ここはミニユンボを投入しなければならないでしょう。
ミニユンボで植え込み予定地を掘り起こして、土を軟らかくします。斜面の作業なのでユンボをひっくり返さないように慎重に。
その後ショベルで穴を掘って植え込んでいきます。

午前中は比較的暖かだったのですが、昼からは曇ってなんだかとても寒くなってきた・・。
と思ったら植え込み作業中にとても冷たい雨が・・。
アガパンサスはなんとか植え込みましたが、同梱されていたスズランの根などは植えられませんでした。

それにしても冷え込んできました。やっぱり京都とは違いますね。
さて、今日も大工さんたちは作業されています。
外壁はモルタルが塗られています。ただしこれは中塗りまでということで、まだ上塗りの作業が残っているようです。

建屋内は天井板を張る作業に入っており、主要なところはほぼ張られています。この天井板は敷地に生えていた檜から製材されたものです。色々な節の表情がありとても面白いです。
リビングには特にきれいな板が使われています。

富沢さんにお願いしなければ、このように木を活かした建前はできなかったと思います。敷地の木を活かすことが私達の願いでした。手間をかけていただいて感謝感謝です。
日が暮れてきました。
朝、設置した灯りが点灯し始めました。
もう一つ設置したものがありました。ステンドグラスで作られた常夜灯です。

アプローチがちょっと賑やかになりました。

さらに冷え込んできました。
今晩は温泉で暖まりましょう。
そして、ヒーターも今秋初始動。
いよいよ冬が近くなってきましたね。
今週もいつものように8時頃伊那入り。
今日のメインタスクは横須賀の元地主さんから届けられてきているアガパンサスを植えること。
坂を下ったところにある南箕輪のクロネコヤマトに配送所留め置きで届いているはず。
取りに行かなければなりませんが、でもその前にやることを。
まず、私はうちの製品の強度評価するための道具をセットします。
やっぱり展示会でも強度について聞かれることが多かったので、できるだけ定量的に評価できるような準備を進めます。
それから、日がすっかり短くなり、暗くなってからアプローチの坂道をバックで登るのがちょっと怖いので、坂道の両側にソーラーの灯りを埋めておきました。
嫁はアガパンサスを植える予定地の草取りをせっせと行います。
その後、買い物をして、アガパンサスの受け取りに・・。
私はアガパンサスがどんなものか知らなかったので、現物を見たときに、その量の多さに目が点になりましたが・・。大きな段ボール箱が5箱。
これは気を引き締めてかからなければなりません。
昼ご飯を食べてから作業開始。
ここはミニユンボを投入しなければならないでしょう。
ミニユンボで植え込み予定地を掘り起こして、土を軟らかくします。斜面の作業なのでユンボをひっくり返さないように慎重に。
その後ショベルで穴を掘って植え込んでいきます。
午前中は比較的暖かだったのですが、昼からは曇ってなんだかとても寒くなってきた・・。
と思ったら植え込み作業中にとても冷たい雨が・・。
アガパンサスはなんとか植え込みましたが、同梱されていたスズランの根などは植えられませんでした。
それにしても冷え込んできました。やっぱり京都とは違いますね。
さて、今日も大工さんたちは作業されています。
外壁はモルタルが塗られています。ただしこれは中塗りまでということで、まだ上塗りの作業が残っているようです。
建屋内は天井板を張る作業に入っており、主要なところはほぼ張られています。この天井板は敷地に生えていた檜から製材されたものです。色々な節の表情がありとても面白いです。
リビングには特にきれいな板が使われています。
富沢さんにお願いしなければ、このように木を活かした建前はできなかったと思います。敷地の木を活かすことが私達の願いでした。手間をかけていただいて感謝感謝です。
日が暮れてきました。
朝、設置した灯りが点灯し始めました。
もう一つ設置したものがありました。ステンドグラスで作られた常夜灯です。
アプローチがちょっと賑やかになりました。
さらに冷え込んできました。
今晩は温泉で暖まりましょう。
そして、ヒーターも今秋初始動。
いよいよ冬が近くなってきましたね。
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22:00
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2018年06月17日
夏前の植栽ほぼ終わり
さあ、昨日の植栽の続きをしましょう。
センリョウは、分割して先週植え込んだ目隠しの木々の根元に植えていきます。
緑がいっそう濃くなりましたね。

美峰モミジとニシキギコンパクタはナナカマドのそばに。
花たちはシラカバジャクモンティの根元に。
こちらも良い感じに賑やかになりました。

実はこれだけではありません。
先週帰り道に、駒ヶ根の「フラワーセンター大久良」
http://okura4187.web.fc2.com/
でもちょっとしたお花と木を買っていました。
このお店はちょっと変わった山野草を多く扱っている、面白いお花屋さんです。
ここで買った木は「楷樹」。読めなかった・・・。「カイノキ」と聞けば分かるんですけど。
岡山県の閑谷学校にあるでっかい大木と同じですね。学問の聖木とも言われるらしい。
でも買ったのはこんなちっちゃいの・・。

これが閑谷学校のような大木になるのには何年かかるのやら。
間違いなく生きていないな・・。
さてさて、土地の様子ですが、基礎はビニールシートが取り払われて、全容が再び現れました。
枠はいつ外れるのでしょうね。

そして工事現場の片隅で、自生の百合が綺麗に咲いています。
整地でつぶされずに良かった・・。

あと栗の花も咲き始めました。これは綺麗じゃないけど(^^;

夏がまたちょっと近づいてきていますね。
センリョウは、分割して先週植え込んだ目隠しの木々の根元に植えていきます。
緑がいっそう濃くなりましたね。
美峰モミジとニシキギコンパクタはナナカマドのそばに。
花たちはシラカバジャクモンティの根元に。
こちらも良い感じに賑やかになりました。
実はこれだけではありません。
先週帰り道に、駒ヶ根の「フラワーセンター大久良」
http://okura4187.web.fc2.com/
でもちょっとしたお花と木を買っていました。
このお店はちょっと変わった山野草を多く扱っている、面白いお花屋さんです。
ここで買った木は「楷樹」。読めなかった・・・。「カイノキ」と聞けば分かるんですけど。
岡山県の閑谷学校にあるでっかい大木と同じですね。学問の聖木とも言われるらしい。
でも買ったのはこんなちっちゃいの・・。

これが閑谷学校のような大木になるのには何年かかるのやら。
間違いなく生きていないな・・。
さてさて、土地の様子ですが、基礎はビニールシートが取り払われて、全容が再び現れました。
枠はいつ外れるのでしょうね。
そして工事現場の片隅で、自生の百合が綺麗に咲いています。
整地でつぶされずに良かった・・。
あと栗の花も咲き始めました。これは綺麗じゃないけど(^^;
夏がまたちょっと近づいてきていますね。
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22:00
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2018年06月09日
雨上がり
夜の間結構雨が降りました。
基礎はゆっくり乾かした方が良いらしいので、雨は望ましいかな。
雲の上から駒ヶ岳や仙丈ヶ岳が顔を出します。
雲のある風景もなかなか・・。

今日はまず、堆肥ボックスの様子を見ます。
一番上はまた緑のままですが、その下層からは良い感じに堆肥化しているようです。
しかし、下部は水分が少なそうで、なかなか均一にするのは難しい。
そこで上部と下部を入れ替える切り返しをします。
もう少しするともっと堆肥化して肥料として使えるかな。

あと、ハーブや花を少し増やして起きました。

あとヤマアジサイも良い感じに色づいてきました。

自生のバラも綺麗です。

今週は台風も来るようで、
大雨が心配です。
何事もありませんように。
基礎はゆっくり乾かした方が良いらしいので、雨は望ましいかな。
雲の上から駒ヶ岳や仙丈ヶ岳が顔を出します。
雲のある風景もなかなか・・。
今日はまず、堆肥ボックスの様子を見ます。
一番上はまた緑のままですが、その下層からは良い感じに堆肥化しているようです。
しかし、下部は水分が少なそうで、なかなか均一にするのは難しい。
そこで上部と下部を入れ替える切り返しをします。
もう少しするともっと堆肥化して肥料として使えるかな。
あと、ハーブや花を少し増やして起きました。
あとヤマアジサイも良い感じに色づいてきました。

自生のバラも綺麗です。
今週は台風も来るようで、
大雨が心配です。
何事もありませんように。
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20:00
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2018年06月08日
植栽第二弾
今週は日曜日に用事があるため、金曜日から伊那入りしました。
長野県も梅雨入りしましたが、この金曜、土曜は天気はokそう。
今日は目隠しの植栽第二弾を行います。
夏になると植栽できませんので、夏前のまとまった植栽はこれが最後でしょう。
8時過ぎに土地に着いてみると、朝早いというのに何やら慌ただしい動きが。
コンクリートミキサー車とポンプ車が乗り入れています。
基礎内部の立ち上がりの型枠が完成し、本日コンクリートの打設が行われるようです。
打設の様子を見てみたかったので、今日来て良かった~。
既に打設の準備は整っているようですが、
ポンプ車の配管が詰まり、取り除くのに手間取っておられる様子。
その時に声をかけられ、コンクリートの検査の立ち会いをすることに。
測定される項目はスランプ値と、空気量と塩化物含有量の3つと供試体の採取です。
スランプ値とは、セメントの流動性を調べる検査です。
コンクリートが軟らかければ、流し込むことが容易になるので作業性がアップします。しかし軟らかすぎるコンクリートは余剰水が残るため、ひび割れが発生しやすくなります。
計り方は画像右上端に写っている容器にコンクリートを入れてから、水準をとった板の上にひっくり返してプッチンプリンのように中身を出し、出たセメントがどれだけ潰れるかを見ます。柔らかいと多く潰れ堅いと潰れない。一般的には15cm~18cmの間で施工するようになっているようです。写真右下が今回の結果で、今回のうちの場合、少し固めにしたということで、結果は17cmでした。合格!!
空気量測定はコンクリートの流動性と圧縮強度を検査するようです。空気量が多いほど圧縮強度が下るので、適正値があって、JIS A 5308の規格では、普通コンクリートでは「4.5±1.5%」が適正値のようです。測定は写真右下の青い測定器で行います。今回の測定値は4.4%で、これも合格。

塩化物含有量は簡易測定ということで、供試体に突っ込んだ試験紙?で見ているようで、結果は出ていませんが、強度試験の結果と併せてまた連絡があるでしょう。
と言っているうちに打設が始まりました。

ポンプ業者さんがコンクリートを流し込み、基礎屋さんの奥さんが「コンクリートバイブレーター」で流し込むサポートをし、基礎屋さんが高さを整えていきます。皆さん手慣れた作業です。手早く作業が進んでいきます。
「コンクリートバイブレーター」面白いですね。流し込まれたコンクリートに棒状になっている先端を突っ込んで「ぶわぁぁっー」と振動を与える音がしたと思うと、一瞬でコンクリートが滑らかになります(ように見えます)。簡単そうですが、きっと腕への負担は大きいと思われます。奥さんありがとうございます。
おっと、ここで「ノギランドスケープデザイン」さんが登場です。今回植栽するのは、工場側の目隠しにソヨゴ4本シラカシ3本。それから入口のシンボルツリーとしてと、坂の横に計3本のシラカバジャクモンティーを植えます。
なお、先日グリーンファームで買った安目のシラカバジャクモンティーは枯れているとのことで泣く泣く撤去となりました。
ここからは基礎の作業を見ながら、植栽を行うという忙しい作業になりましたが、基礎のセメントの流し込みは案外早く終了し、ポンプ車の方は慌ただしく次の現場へ行かれました。
植栽の方も昼過ぎには終了。
目隠しの植栽はこんな感じ。

入口はこんな感じ。電信柱って景観的には本当に邪魔ですね。

坂道の横はこんな感じ。シラカバジャクモンティーは若木のうちから幹の白いのが特徴ですが、ちよっと高原ぽい、なかなか良い感じになりました。

基礎工事の方は、立て基礎の天端にレベラーを流し込む作業をされています。
私達は、お任せして買い物に出かけましたが・・。
しばらくして雨が降ってきました。えっ、早すぎる。雨降るのは夜からじゃないの。
現場は大丈夫なのでしょうか。
戻るとブルーシートが敷いてありました。
作業は無事に終了したみたいです。

色々盛りだくさんな一日でした。
長野県も梅雨入りしましたが、この金曜、土曜は天気はokそう。
今日は目隠しの植栽第二弾を行います。
夏になると植栽できませんので、夏前のまとまった植栽はこれが最後でしょう。
8時過ぎに土地に着いてみると、朝早いというのに何やら慌ただしい動きが。
コンクリートミキサー車とポンプ車が乗り入れています。
基礎内部の立ち上がりの型枠が完成し、本日コンクリートの打設が行われるようです。
打設の様子を見てみたかったので、今日来て良かった~。
既に打設の準備は整っているようですが、
ポンプ車の配管が詰まり、取り除くのに手間取っておられる様子。
その時に声をかけられ、コンクリートの検査の立ち会いをすることに。
測定される項目はスランプ値と、空気量と塩化物含有量の3つと供試体の採取です。
スランプ値とは、セメントの流動性を調べる検査です。
コンクリートが軟らかければ、流し込むことが容易になるので作業性がアップします。しかし軟らかすぎるコンクリートは余剰水が残るため、ひび割れが発生しやすくなります。
計り方は画像右上端に写っている容器にコンクリートを入れてから、水準をとった板の上にひっくり返してプッチンプリンのように中身を出し、出たセメントがどれだけ潰れるかを見ます。柔らかいと多く潰れ堅いと潰れない。一般的には15cm~18cmの間で施工するようになっているようです。写真右下が今回の結果で、今回のうちの場合、少し固めにしたということで、結果は17cmでした。合格!!
空気量測定はコンクリートの流動性と圧縮強度を検査するようです。空気量が多いほど圧縮強度が下るので、適正値があって、JIS A 5308の規格では、普通コンクリートでは「4.5±1.5%」が適正値のようです。測定は写真右下の青い測定器で行います。今回の測定値は4.4%で、これも合格。
塩化物含有量は簡易測定ということで、供試体に突っ込んだ試験紙?で見ているようで、結果は出ていませんが、強度試験の結果と併せてまた連絡があるでしょう。
と言っているうちに打設が始まりました。
ポンプ業者さんがコンクリートを流し込み、基礎屋さんの奥さんが「コンクリートバイブレーター」で流し込むサポートをし、基礎屋さんが高さを整えていきます。皆さん手慣れた作業です。手早く作業が進んでいきます。
「コンクリートバイブレーター」面白いですね。流し込まれたコンクリートに棒状になっている先端を突っ込んで「ぶわぁぁっー」と振動を与える音がしたと思うと、一瞬でコンクリートが滑らかになります(ように見えます)。簡単そうですが、きっと腕への負担は大きいと思われます。奥さんありがとうございます。
おっと、ここで「ノギランドスケープデザイン」さんが登場です。今回植栽するのは、工場側の目隠しにソヨゴ4本シラカシ3本。それから入口のシンボルツリーとしてと、坂の横に計3本のシラカバジャクモンティーを植えます。
なお、先日グリーンファームで買った安目のシラカバジャクモンティーは枯れているとのことで泣く泣く撤去となりました。
ここからは基礎の作業を見ながら、植栽を行うという忙しい作業になりましたが、基礎のセメントの流し込みは案外早く終了し、ポンプ車の方は慌ただしく次の現場へ行かれました。
植栽の方も昼過ぎには終了。
目隠しの植栽はこんな感じ。
入口はこんな感じ。電信柱って景観的には本当に邪魔ですね。

坂道の横はこんな感じ。シラカバジャクモンティーは若木のうちから幹の白いのが特徴ですが、ちよっと高原ぽい、なかなか良い感じになりました。
基礎工事の方は、立て基礎の天端にレベラーを流し込む作業をされています。
私達は、お任せして買い物に出かけましたが・・。
しばらくして雨が降ってきました。えっ、早すぎる。雨降るのは夜からじゃないの。
現場は大丈夫なのでしょうか。
戻るとブルーシートが敷いてありました。
作業は無事に終了したみたいです。
色々盛りだくさんな一日でした。
Posted by ぶっち at
22:00
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2018年06月03日
重大事故発生
昨日は、だらだらして早く寝たので、今日は早起きです。
まずやることは、来週の目隠しの植栽第2弾のために、工場側の土地の外縁部を綺麗にしておきましょう。
植栽第一弾の時はまだ雑草も生えていませんでしたが、今は結構茂っていますし、低木の切り株があちこちに結構残っていて、植栽の邪魔になるので抜けるものは抜いておきたい。
そこでミニユンボの出番です。
作業初めてしばらく立った時に「事故」は起こりました。
「ぐしゃーん」

そうです。ユンボをひっくり返してしまいました。
木の根っこを掘り返そうと、ショベルの爪をかけて抜き起こそうとすると、逆にショベルカーの方が持って行かれてしまいました。
ユンボに乗ったままこれが起きれば大惨事でした。幸いなことに、斜面でちょっと不安定な感じがしていたので、その時はユンボにまたがらず、横に立って操作をしていましたので、巻き込まれずに済みました。
もし乗っていたら・・・。下手したら死んでいたかも。
小さいユンボと言っても重量300kg。それの下敷きになったことを考えると・・。くわばら、くわばら。
そして今、生きていることに感謝。
さてひっくり返ったユンボを起こそうとしましたが、重くてどうやっても起こせません。
しばらく放置で・・。
・・ここで基礎屋さん登場。
ひゃあ、助かりました。
置いてあった基礎屋さんの大きなユンボで無事に起こしてもらいました。
ありがとうございました。
今日が基礎屋さんの作業日で良かったー。
今後は肝に銘じて作業姿勢に気をつけて作業に取り組みましょう。
「ご安全に」
さて、作業再開し、植栽の場所を綺麗にすることができました。
これで来週の植栽はぱっちりです。

続いては・・、昨日受け取った、栗の枝。
そのまま使おうかとも思ったのですが、あまり綺麗ではないですね。
色がすすけている部分があったり、カビの跡が点々とついていたり。
綺麗にならんかなぁと思いながら試しにサンダーを当ててみました。
おぉ、少し削ってやると、綺麗になるではないですか。

それでは続けてやってみましょう。
しかし結構難しい作業です。
力を入れると、削り込みすぎで、表面がすぐガタガタになってしまいます。
枝分かれしている部分も難しいし。
できるだけ優しく、優しくサンダーを当てるのがこつでしょうか。
とりあえず細い方1本だけ綺麗にして、太い方はまた今度ということにいたします。

現場では基礎内部の立ち上がり型枠組みが始まっています。
まもなく梅雨のため、天気が不安定になってきているので、未定ですが、次の土曜日頃にはコンクリートの打設第2弾が行われるかもしれません。

山は雪もほとんど無くなって、雲も夏雲の感じになってきましたね。

さて、京都へ戻りますか・・。
まずやることは、来週の目隠しの植栽第2弾のために、工場側の土地の外縁部を綺麗にしておきましょう。
植栽第一弾の時はまだ雑草も生えていませんでしたが、今は結構茂っていますし、低木の切り株があちこちに結構残っていて、植栽の邪魔になるので抜けるものは抜いておきたい。
そこでミニユンボの出番です。
作業初めてしばらく立った時に「事故」は起こりました。
「ぐしゃーん」
そうです。ユンボをひっくり返してしまいました。
木の根っこを掘り返そうと、ショベルの爪をかけて抜き起こそうとすると、逆にショベルカーの方が持って行かれてしまいました。
ユンボに乗ったままこれが起きれば大惨事でした。幸いなことに、斜面でちょっと不安定な感じがしていたので、その時はユンボにまたがらず、横に立って操作をしていましたので、巻き込まれずに済みました。
もし乗っていたら・・・。下手したら死んでいたかも。
小さいユンボと言っても重量300kg。それの下敷きになったことを考えると・・。くわばら、くわばら。
そして今、生きていることに感謝。
さてひっくり返ったユンボを起こそうとしましたが、重くてどうやっても起こせません。
しばらく放置で・・。
・・ここで基礎屋さん登場。
ひゃあ、助かりました。
置いてあった基礎屋さんの大きなユンボで無事に起こしてもらいました。
ありがとうございました。
今日が基礎屋さんの作業日で良かったー。
今後は肝に銘じて作業姿勢に気をつけて作業に取り組みましょう。
「ご安全に」
さて、作業再開し、植栽の場所を綺麗にすることができました。
これで来週の植栽はぱっちりです。
続いては・・、昨日受け取った、栗の枝。
そのまま使おうかとも思ったのですが、あまり綺麗ではないですね。
色がすすけている部分があったり、カビの跡が点々とついていたり。
綺麗にならんかなぁと思いながら試しにサンダーを当ててみました。
おぉ、少し削ってやると、綺麗になるではないですか。
それでは続けてやってみましょう。
しかし結構難しい作業です。
力を入れると、削り込みすぎで、表面がすぐガタガタになってしまいます。
枝分かれしている部分も難しいし。
できるだけ優しく、優しくサンダーを当てるのがこつでしょうか。
とりあえず細い方1本だけ綺麗にして、太い方はまた今度ということにいたします。

現場では基礎内部の立ち上がり型枠組みが始まっています。
まもなく梅雨のため、天気が不安定になってきているので、未定ですが、次の土曜日頃にはコンクリートの打設第2弾が行われるかもしれません。
山は雪もほとんど無くなって、雲も夏雲の感じになってきましたね。
さて、京都へ戻りますか・・。
Posted by ぶっち at
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